くらし

【和田裕美のお悩み相談】何かにつけ情報共有を求めてくる同僚が面倒くさいです。

外資系教育会社でのフルコミッション営業で世界142カ国中第2位の成績を収めたキャリアを持つ和田裕美さんが読者の悩みに答える連載。今回は自分の仕事でもないのに何でも知りたがる困った同僚についての相談です。

<お悩み>
なんでもかんでも情報共有をさせたがる同僚が面倒くさいです。
同僚といっても年はかなり上で、ウン十年前は大手企業の社長秘書をやっていたというのを事あるごとに自慢する、少々イタイ女性。 彼女は直接的にも間接的にもかかわらない案件についても情報共有を求め、メールのccを付け忘れると「なんで!?!?!?」と詰め寄ってきたり、彼女は知らないのに私が知っていることがあると、「それ、いつ、誰と話したの?」と詰問してきたり……。
会社の備品を新調する際も、搬入時間を決めたら「私がいない時間なんだけど?」と言うのですが、そもそも彼女は備品購入には一切関係ないのです。
そのくせ、わざわざ調整して会議や打ち合わせに立ち会わせると、別の作業をしながらだったり、話を聞いていなかったり。 こういうタイプにはどう対応したらいいでしょうか? 首を突っ込みたがる心理も謎です。 (鈴カステラ/34歳/女性)  

和田裕美さんの回答

鈴カステラさん、ありがとうございます。
何でもかんでも情報共有……確かにめんどくさいです。

こういう場合はとにかく明確なルール設定をして
曖昧な担当、曖昧な仕切り、などを消すことです。

つまりは
「仕事の効率をよくするため、また各自の仕事を
スムーズに終えるため」という名目で
ルールを作ってしまうのです。

「備品の受け取りの担当は〇〇さんです。
   他の方はその場に待機する必要はありません」などです。

そして
「これは担当1名なので
    いらっしゃる必要はないです、ご心配なく!」
と重ねて言います。

それ、いつ誰と話したの? と聞かれたら
「これは前回の会議で決定しました。
   議事録は全員にメールでいくことになっています
 (もしくは共有ボックスに入れてあります)のでご安心ください。」

というふうに「ルール」があると言いやすくなります。

ただ、相手の性格がわからないので
もし気の強い人ならば、
「〇〇さんは、経験があるし物の判断が非常にできる方なので
 いろんなところをケアしていただいて助かっています。
 本当にありがとうございます。
 ただ私も勤務〇年になるので自分でやりたいと思います。
 どうか見守ってください」
と、いったん相手を立てておくのも手です。

あと……その人、寂しいのかもしれないです。
だからあとは、頻繁に声をかけて別のことで
頼っておくといいかもしれせん。

和田裕美(わだひろみ)●作家・営業コンサルタント。京都生まれ。京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授。書籍だけでなくラジオや会員サービス「パワースクール」など各種メディアで情報発信中。代表作に、『人に好かれる話し方』、『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『人生を好転させる「新・陽転思考」』等。新刊に『稼げる技術』(ダイヤモンド社)、『タカラモノ』(双葉文庫)など。
⇒ 公式サイト

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