最果ての地・知床で、動植物と大自然を堪能。【tupera tupera】
見たことのない景色に出合い、多様な食や文化に触れて、自由な心になる。生きる喜びを満喫できるおすすめの旅を、旅上手の夫婦ユニット、tupera tuperaに聞いた。
文・長谷川未緒
旅上手の支度と、次の行き先は
Q1.旅先を決めるとき、何がきっかけになりますか?
A1.おもに仕事。ワークショップや講演会、展覧会などで、月3、4回は旅行しています。
Q2.旅先の情報はどんなふうに収集しますか?
A2.イベント主催者など、その土地の方が、いいお店やおもしろい場所に連れて行ってくれます。
Q3.旅に必ず持っていくものはありますか?
A3.最近はフィルムカメラ。しばらく寝かせて、忘れたころに現像するのを楽しみにしています。
Q4.旅先で必ずすることはありますか?
A4.目に入ったチラシを持って帰ります。仕事で切り絵やコラージュなどに使うことも。
Q5.今、気になっている目的地はありますか?
A5.いつか行きたい国や場所はたくさんあります。南米や東欧、国内なら奄美や高千穂など。
tupera tupera(ツペラツペラ)●亀山達矢さんと中川敦子さんによる夫婦ユニット。絵本やアートディレクションなど、様々な分野で活動中。今年、第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。
『クロワッサン』1011号より
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