酸素系漂白剤「オキシ」の汚れ落ちの秘密。
撮影・山本ヤスノリ 文・知井恵理
時間もお金もかけない“ほったら家事”の紹介で人気を集めているブロガーの髙橋綾香さん。もとは洗剤マニアだったが、マイホーム新築を機にナチュラルクリーニングと
“ほったら家事”に目覚め、その過程で「オキシクリーン」と出合ったそう。
「掃除にも洗濯にも使えて、漬けて放っておくだけでしっかり汚れが落とせるので、ほったら家事には欠かせません。家事がラクになったうえに、少ない手間でも断然キレイに仕上がるようになりました」
母の里見泉さんも、髙橋さんのSNSを見てカーテンの洗濯にチャレンジし、汚れ落ちに感動したという。
「界面活性剤と香料不使用のタイプは、自然に戻りやすいシンプルな成分でできている、というやさしい仕様もいいですね」(里見さん)
マルチに使えて、パワフルに汚れを落とし、消臭もできる。この3つの魅力が「オキシクリーン」が人気の理由といえそうだ。
だから、話題になる! 『酸素系漂白剤』の汚れ落ちの秘密。
主成分は、過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウム。40〜60度のお湯に溶かすと活性酸素が発生し、酸素の細かい泡が汚れやシミを浮き上がらせる。特に、油汚れや皮脂などのタンパク質汚れ、排水口周りのぬめり落としに高い効果を発揮。発生した酸素の酸化力で漂白と消臭を行い、洗濯では色柄ものにも使えるのが魅力だ。ただし、ウールや麻、木製品など不向きな素材もあるので、不安な場合は目立たない箇所で試し洗いを。
基本の「オキシ」溶液の作り方。
目的に応じてアイテムを選ぶ。
髙橋綾香(たかはし・あやか)さん●ブロガー。
里見 泉(さとみ・いずみ)さん●主婦
最小限の手間で家じゅうをきれいにする“ほったら家事”を、髙橋さんがインスタグラムに投稿中(@ks._.myhome)。親子で「オキシクリーン」を愛用。
※使用例は、オキシクリーン愛用者による掃除・洗濯の一例です。ご使用の際は使用上の注意をよく読み、規定の量および使用法でご利用いただくことを推奨します。
『クロワッサン』1011号より