するめといえば、マヨネーズをつけてそのまま食べるおつまみの定番。でもそんなおつまみ用ストックに少し手を加えるだけで、立派なおかずが出来上がる。
「煮物にすると、するめのだしが他の食材に染みて、とても深い味わいになります。水で戻せば天ぷらも簡単に作れます。生イカの揚げ物は油がはねたりと手がかかりますが、するめならハサミで切るだけ! さらに生イカより歯切れがよく食べやすいのも特徴です」
するめといえば、マヨネーズをつけてそのまま食べるおつまみの定番。でもそんなおつまみ用ストックに少し手を加えるだけで、立派なおかずが出来上がる。
「煮物にすると、するめのだしが他の食材に染みて、とても深い味わいになります。水で戻せば天ぷらも簡単に作れます。生イカの揚げ物は油がはねたりと手がかかりますが、するめならハサミで切るだけ! さらに生イカより歯切れがよく食べやすいのも特徴です」
するめのだしが染み込む山形県のソウルフード、玉こんにゃく煮。玉こんにゃくが手に入らない時は普通のこんにゃくで代用できます。
【材料(作りやすい分量)】
するめ60g、熱湯300ml、大根1/2本、長ねぎ1本、生姜1かけ、玉こんにゃく300g、A[醤油大さじ3、みりん大さじ2、酒大さじ1、きび砂糖(普通の砂糖でも)大さじ1]、万能ねぎ少々
【作り方】
1.するめは食べやすい大きさに切り、鍋に入れて熱湯をかけ、30分ほど置く。
2.大根は食べやすい大きさに切り、長ねぎは斜め切り、生姜はせん切りにする。
3.1に2と玉こんにゃく、Aを加え、大根とするめが柔らかくなるまで20〜30分煮る。器に盛り、刻んだ万能ねぎをのせる。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。