くらし

ツレヅレハナコさんに学ぶ、お弁当を楽しく作るための秘策とは。

お弁当は工夫次第で楽しみながら作れるもの。家族や自分のために作るツレヅレハナコさんに、そのアイデアを聞きました。
  • 撮影・柳原久子 文・今井 恵

おにぎり+常備菜弁当

まとめて下ごしらえで、朝はおにぎりを握るだけ。

1.味噌バター焼きおにぎり
おにぎりをフッ素樹脂加工のフライパンで両面焼き、味噌を塗り、溶かしバターで焼き目をつける。

2.柚子こしょうおにぎり
ご飯に柚子こしょうを耳かき1弱まぶして握る。中身の具材は明太子や鮭など魚系が相性よし。

3.オイスター煮卵
沸騰した湯で8分茹でた卵の殻をむく。日本酒、醤油、みりん、オイスターソース同量をひと煮立ちさせ、卵を漬ける。

4.きゅうりの生姜もみ
乱切りのきゅうりを袋に入れ、塩、生姜の細切り、鷹の爪でもみ、30分〜ひと晩漬ける。

5.れんこんの酢きんぴら
水にさらした薄切りれんこんを炒め、同量割合の日本酒、醤油、みりん、酢で味付け、ごまを振る。

褒められなくてもいい、自分のための お弁当作り。

ひとり暮らしだと、夜は外食が多いし、好きなものばかり食べていると太るし、買った食材も使い切らずに余りがち。それならお財布のため、冷蔵庫のため、胃腸のバランスを取るために、お弁当生活はいかがでしょう。「大変、大変」と思いながらでは続かない。

“褒められるお弁当”を目指さず、彩り、味付けも70点の、自分のためのお弁当でいいのです。常備菜を休みの日にまとめて下ごしらえしておけば、朝は詰めるだけ。4〜5日保存もきくので、気負いなくお弁当を楽しめます。

れんこんのきんぴらに酢を入れるとさっぱり仕上がるので、お弁当のおかずにぴったり。
きゅうりの生姜もみは、春はキャベツ、冬は白菜で作っても、漬物代わりで美味しい。
漬け汁にオイスターソースを加えると、味に深みが出る。日本酒の代わりに紹興酒でもOK。
ツレヅレハナコさん●お弁当歴20年。編集者。食と酒と旅を愛する編集者。著書に『ツレヅレハナコのじぶん弁当』(小学館)。気軽なホームパーティーを提案する新刊『ツレヅレハナコのホムパにおいでよ!』(小学館)が10月15日に発売に。

『クロワッサン』1007号より

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