最近“エアドロップ痴漢”という言葉を耳にした人もいるのでは。
「エアドロップとはAppleのデバイス同士なら簡単にデータの受け渡しができる機能のことです。設定によっては、見ず知らずの人から写真を共有されてしまうことも。最近は、その機能を悪用して電車内でわいせつな写真を不特定多数の人に共有させようとする“エアドロップ痴漢”が多発しています」
被害を受けないために、まずはいまの自分の設定を確認してみて。
「iPhoneなら、設定から〈一般〉→〈AirDrop〉を開きます。“受信しない”もしくは“連絡先のみ”にチェックがついていれば、他人が勝手に写真を共有することができない設定になっているので大丈夫。ちなみに、普段エアドロップを使わないなら、“受信しない”に設定するのが最も安全。もしも、“すべての人”にチェックがついていたらいますぐ設定を変更してください」