くらし

【試して納得】飽きずに使える、シンプルで紙質の良い手帳とカレンダー。

新しい年に使いたい「クロワッサンの店」オリジナルの手帳とカレンダー。40年近く愛されてきたシンプルな手帳には小さな変化も施されています。
  • 撮影・黒川ひろみ 文・板倉ミキコ

今年も残すところ1ヶ月余り……。来年の予定も少しずつ決まってくる頃ですので、そろそろ準備に取り掛かるとしますか。
とは言え、大掃除は中掃除程度に変わり、別段年末に気合を入れてやるイベントもなく、年賀状もメールなどで済ませてしまう今。個人的に年の瀬らしい慣習は、スケジュール帳を新調するくらいです。

日別ページは1Pに2日を記載、日曜日のみ1P大に。予定だけでなく、備忘録や日記なども書き込める。
手帳の後半にあるメモページ。点線が入っていて簡単に切り取って使え便利。

そこで、今年も手にしたのが、飽きずに使えるクロワッサンの店のオリジナル手帳。

新しく買った手帳のまっさらなページをめくりながら、毎年「新年に幸多かれ」と祈ってしまう自分がいます。
既に10月から、いつ並ぶのかとお店に問い合わせが入ってくるほど、リピーターに愛用されている件の手帳。私はたった2年目の新参者ですが、発売以来20年以上使い続けている大先輩もいるほど、使い勝手の良さは折り紙つきです。

余計な記載やあしらいを省き、書き込みスペースなど余白が多いのが特徴。特に手書き好きの私にとって、紙質の良さが嬉しい限り。なめらかな書き心地で、インクなどのにじみや裏移りがありません。つるっとした手触りも心地よく、ページをめくる指も喜びます。

2020年版の手帳には、小さな変化が施されています。
しおりが1本から2本になり、月別ページと日別ページそれぞれにしおりが挟めるようになりました。さらに、手前味噌な話ですが、クロワッサン編集部で編集した、季節を感じるミニコラムが、毎月日別ページの最後の日曜日枠に登場します。暮らしを支える手帳に加わったほんの少しの季節感を、次の月の予定に役立てていただけたら幸いです。

2020年版から新登場のミニコラム。来る季節にまつわること、暮らしのアイデアを記述。
靴用の余り革を再利用した手帳カバー(別売り 各税抜 3,000円)。数量限定なのでお気に入りを見つけたら即手に入れたい。

手帳が登場したのなら、もちろん、カレンダーもお忘れなく。クロワッサンの店ではスケジュール帳と呼んでいるカレンダー。どんな空間にも馴染み、手帳同様に書き込みスペースがたっぷりあります。そのまま予定を書き込むだけでなく、付箋を貼り付けたり、家族のメンバーごとにペンの色を変えて予定を記入し合ったり。使い方次第で自分好みのカレンダーになります。

スマホの中で管理するスケジュールと違って、こうして書き記して予定を“見える化”すると、なんだかとてもやる気が出るし、嬉しいイベントは待ち遠しさが増します。

落ち着いた色合いのカレンダーが12枚。厚紙に入れて飾っても一枚ずつ取り出して壁に貼ってもいい。
オリジナルスケジュール帳はしっかりした硬さの厚紙付き。バインダーの代わりにもなる。

今年も色々ありました。でも、新年で区切りとし、新たな年に向けて前を向けるのが人間らしい強さ。手帳やカレンダーを新調すると、そんな前向きな思いを後押ししてくれる気もするのです。(ライター  Mikiko)

<商品概要>
■商品名:
・2020年オリジナル手帳レフィル(税抜 1,800円)
・2020年オリジナルスケジュール帳(税抜 1,400円)
■販売:クロワッサンの店

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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