真木あかりが診断 運気が整う、九星気学。

イラストレーション・瀧川裕恵

毎月1日・15日に、人気占い師の真木あかりさんが占断する、『九星気学占い』。
総合運はもちろん、気になる対人運や金運、吉方位も公開。毎日を気持ちよく過ごせるアドバイスをお届けします。まずは生年月日から本命星を調べてみましょう。
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【1月1日〜14日の流れ】

2021年がスタートしました。九星気学では、1年の切り替わりは2月の立春から。まあ西洋占星術でも星の動きベースで運気が切り替わるので、年が改まったからといって運気がどうこうなるというものではないのですけれども、真っ白なカレンダーや手帳を目にするとやっぱり、気持ちが引き締まるものです。それこそが、私たちが予測のつかない日々を生きるために大切な「心の切り替え」というものではないかと思います。さて2021年に限っては、2月からの1年を1月のうちから先取りするような傾向が強まってきます。つまり2020年全体を覆っていた「七赤金星」のムードは次第に薄くなっていき、次の「六白金星」のムードが濃くなってくる、ということになります。世の中的には政府主導のお金の動きに注目が集まり、フワフワした気分は薄めに。また、差別やハラスメントといったものには厳正な視線が向けられます。個人の動きとしては「本物の努力」に目が向く時期となるだろうと思います。生活にルールを課し力を蓄える時期と思って、コツコツと物事を進めていくことが大事です。

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真木あかりが診断 運気が整う、九星気学。

真木あかり(まきあかり)

占い師。学習院大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道に。

『2020年上半期 12星座別あなたの運勢』(幻冬舎)や女性誌での連載など、著書・連載・アプリ監修多数。占星術や四柱推命で運命を紐解き、人が自分の人生をより良く生きるためのアドバイスを行っている。