からだ

太眉は、毛並みを活かしつつ、色味をプラスして軽やかに。【山本浩未さんのメイク術】

顔の印象を決定づける眉毛の正しい描き方と整え方を、様々なアイテムと一緒にご紹介。山本浩未さんの眉メイクで美しく生まれ変わった読者、今回は「太眉」の悩みです。
  • 撮影・玉置順子(t.cube/人物)、角戸菜摘(商品) ヘア&メイク・山本浩未

【Before】

【After】

会員番号29 目黒裕美(めぐろ・ひろみ)さん ●53歳 会社員。かつてのアートメイクの名残で眉毛は太い。時短になるから、パウダー付きペンシルを愛用中。

「似合う形が分からなくて、ここ10年くらい描き方は同じです。眉毛は太いほうだけど、年々薄くなってきているのも気になります」という目黒裕美さん。

「髪色が暗めだから、眉も暗いと全体が重い印象になりますね。特に毛のカットはせず、色味を足すことでもう少しやわらかい雰囲気に。丸顔なので、ストレート眉を意識して、顔まわりをシャープに見せましょう」(山本さん)

【すっぴん眉】昔抜いた毛が生えてこなくなり、ところどころまだらに。特に眉尻がなくなっている。
【セルフメイク】眉山下がカクッと曲がっているせいで、眉と目の間が広がって見える。輪郭もぼんやり。
眉山下を緩やかにし、ストレートを意識。輪郭をはっきりさせ、ボルドーのパウダーで今年らしさをプラス。
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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