【美容ジャーナリスト 倉田真由美さん】全方位から肌のことを考える、素肌美人たちの24時間に密着。
誰もが憧れる美しく年齢を重ねている女性。それを実践する素肌美人5人は、どんな生活を心がけ、何を使い、どんな肌を目指しているのだろう。
撮影・天日恵美子 ヘア&メイク 伏屋陽子(esper.) 文・今井 恵
「ツヤがあれば、エイジングが 気にならない健康肌で過ごせます」
年齢で弱くなる肌は、保湿と補助食品でカバーしたい。
「肌も髪もツヤが大事だと思うんです。ツヤがあれば、多少シワやたるみがあっても元気そうに見えるから」
と、倉田真由美さん。肌タイプは乾燥肌。それが季節の変わり目や体調で、敏感に転びやすいのが長年の悩み。
「年齢とともに肌が脆弱になってきたと感じます。だからこそ“テカるほど”しっかり保湿を心がけています」
美肌へのアプローチは、化粧品でのお手入れに加え、日々食べるものから。
「化粧品は肌のご飯だと思っているから、滋養豊かなものをふんだんに与えたい。ミネラル豊富なカバーマークの洗顔料で肌の不要なものを落とし、肌を構成するアミノ酸でしっかり潤わせるジーノのローションを使うことは、お手入れの基本だと思っています」
さらに食事でカバーできない栄養素は意識的に摂取することも必要だと。
「コラーゲン、青汁の粉、MCTオイル、そして顆粒のビタミンを豆乳に混ぜ、シェイクして毎晩飲んでいます」
倉田さんいわく、どれも“習慣”にすることが大切なのだそう。
「塗ったり、飲むのを忘れたと思ったら、面倒でも戻ってやり直す。そうすることで徐々に習慣になります。さらに美肌には、入浴で体の巡りをよくし、上質な眠りを得ることも大切ですね」
1. 「肌に必要なミネラルとアミノ酸」
2. 「日々補いたいもの」
3. 「上質な睡眠を得るために」
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