美容 日々の花たちが教えてくれる、めぐる季節と暮らす喜び。 〈新連載〉美しき人生のそばに(1)。自分らしく生きるため、日々を積み重ねている女性がいます。着実に成果を出しているのに、自然体で、しかもすごく楽しそうなのです。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2018.07.24 撮影・雨宮秀也 文・越川典子 SPONSORED 写真ギャラリー 手の中で一点を軸にし、花束を作るような感覚で活けるとうまくいく。「頭で考えずに、気に入った花のどこがいいのか、感じることが大事なんです」。大好きな帽子と花ばさみとプレミアム UVベイスと。 化粧台にしているキャビネットには、東欧の古いガラス瓶と花が。「ガラスのときは、器の上部だけで活けると、茎が目立たず涼しげです」 フランスのアンティークの文箱に、小さなガラス瓶。アサリナとミントの葉。「触れると香り立つ草は、活けている間も清々しい気持ちに」 ふだん食卓で使っている鉢に、撫子と臼の木を。「二股に分かれた枝を縁にもたせかけて入れ、できた三角に他の花を挿すと安定します」 日焼け止めをつけて帽子をかぶり、花ばさみを手に庭に出る。「ファンデーションはつけません。教室などのときは、これに粉をはたくだけ」 草花を描くのも植物を理解するのにつながってくる。「枝の生え方、花びらの重なり具合……、深く見えるのが楽しい」 天城峠の大木。うろの中を覗かずにいられなかった。「先日は、東北大学の植物園にも。関東と東北では樹林帯も違います」 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 収納も肌も「整える」ことが未来の自分の快適につながる。 包む、縫う、編む、描く──手を使う暮らしは美しい。 基本を大事に生きていきたい。目元のケアも、ピアノも。 TAGS #AD #UVケア #デルメッド #生け花 #美しき人生のそばに #雨宮ゆか HOME からだ 日々の花たちが教えてくれる、めぐる季節と暮らす喜び。