暮らしに役立つ、知恵がある。

 

日々の花たちが教えてくれる、めぐる季節と暮らす喜び。

〈新連載〉美しき人生のそばに(1)。自分らしく生きるため、日々を積み重ねている女性がいます。着実に成果を出しているのに、自然体で、しかもすごく楽しそうなのです。

撮影・雨宮秀也 文・越川典子

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手の中で一点を軸にし、花束を作るような感覚で活けるとうまくいく。「頭で考えずに、気に入った花のどこがいいのか、感じることが大事なんです」。大好きな帽子と花ばさみとプレミアム UVベイスと。
手の中で一点を軸にし、花束を作るような感覚で活けるとうまくいく。「頭で考えずに、気に入った花のどこがいいのか、感じることが大事なんです」。大好きな帽子と花ばさみとプレミアム UVベイスと。
日々の花たちが教えてくれる、めぐる季節と暮らす喜び。
化粧台にしているキャビネットには、東欧の古いガラス瓶と花が。「ガラスのときは、器の上部だけで活けると、茎が目立たず涼しげです」
化粧台にしているキャビネットには、東欧の古いガラス瓶と花が。「ガラスのときは、器の上部だけで活けると、茎が目立たず涼しげです」
フランスのアンティークの文箱に、小さなガラス瓶。アサリナとミントの葉。「触れると香り立つ草は、活けている間も清々しい気持ちに」
フランスのアンティークの文箱に、小さなガラス瓶。アサリナとミントの葉。「触れると香り立つ草は、活けている間も清々しい気持ちに」
ふだん食卓で使っている鉢に、撫子と臼の木を。「二股に分かれた枝を縁にもたせかけて入れ、できた三角に他の花を挿すと安定します」
ふだん食卓で使っている鉢に、撫子と臼の木を。「二股に分かれた枝を縁にもたせかけて入れ、できた三角に他の花を挿すと安定します」
日焼け止めをつけて帽子をかぶり、花ばさみを手に庭に出る。「ファンデーションはつけません。教室などのときは、これに粉をはたくだけ」
日焼け止めをつけて帽子をかぶり、花ばさみを手に庭に出る。「ファンデーションはつけません。教室などのときは、これに粉をはたくだけ」
草花を描くのも植物を理解するのにつながってくる。「枝の生え方、花びらの重なり具合……、深く見えるのが楽しい」
草花を描くのも植物を理解するのにつながってくる。「枝の生え方、花びらの重なり具合……、深く見えるのが楽しい」
天城峠の大木。うろの中を覗かずにいられなかった。「先日は、東北大学の植物園にも。関東と東北では樹林帯も違います」
天城峠の大木。うろの中を覗かずにいられなかった。「先日は、東北大学の植物園にも。関東と東北では樹林帯も違います」
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