糖:体を動かすエネルギー
・グルコース▶︎エネルギー源となる糖質の最小単位のブドウ糖
・フルクトース▶︎甘みが強くエネルギーとして代謝されやすい果糖
・マルトース▶︎ブドウ糖が2つ結合した麦芽糖
有機酸:酸の性質をもつ化合物
・グルコン酸▶︎ビフィズス菌を増やし腸内環境を整える
・クエン酸▶︎エネルギー生成の回路の働きを促す
酵素:抗菌作用をもたらす
・α-グルコシダーゼ▶︎ショ糖を果糖とブドウ糖に分解する
・グルコースオキシダーゼ▶︎ブドウ糖からグルコン酸と過酸化水素を作る
ビタミン:体の調子を整える
・ビタミンC▶︎造血作用、免疫力補強、老化防止
・ビタミンB1▶︎糖質の代謝を促す
・ビタミンB2▶︎脂質の代謝を促す
・ビタミンB12▶︎赤血球の形成を助ける
・ナイアシン▶︎皮膚の健康を保ち、消化を促進
ミネラル:体を作り生体機能を調節
・ナトリウム▶︎心臓、筋肉の調整
・リン▶︎骨や歯、筋肉を作る
・鉄▶︎赤血球の形成を促す
・カルシウム▶︎骨や歯を作る
・カリウム▶︎ナトリウムの排出を促して血圧を調節する
・マグネシウム▶︎タンパク質の合成、エネルギー代謝を促す
・銅▶︎鉄と協力して赤血球の合成を促す
・亜鉛▶︎タンパク質の合成、骨の発育に関わる
・マンガン▶︎生殖と成長を正常化する
アミノ酸:肌、髪、筋肉の材料
・バリン▶︎タンパク質を合成する
・ロイシン▶︎筋肉を維持する
・イソロイシン▶︎筋肉を作り、ヘモグロビンを形成する
・アラニン▶︎エネルギーとなる糖質に変わる
・アルギニン▶︎成長ホルモンの分泌を促す
・リジン▶︎脂肪をエネルギーに変える物質の材料
・アスパラギン酸▶︎神経伝達物質の合成に関わる
・グルタミン酸▶︎老廃物の解毒に関わる
・プロリン▶︎コラーゲンの材料になる
・スレオニン▶︎成長促進に関わり脂肪肝を抑制する
・メチオニン▶︎タンパク質を作るときに最初に働く
・ヒスチジン▶︎ヘモグロビンや白血球の合成に関わる
・フェニルアラニン▶︎脳内神経伝達物質の材料
・チロシン▶︎脳内神経伝達物質やホルモンの材料
・グリシン▶︎コラーゲン、赤血球の材料
・セリン▶︎さまざまな酵素に含まれる
ポリフェノール:体を守る植物の天然成分
・カフェ酸、ρ-クマル酸、フェルラ酸、ケンフェロール、クリシン、ケルセチン、p-ヒドロキシ安息香酸、バニリン酸、バニリン、シリングアルデヒド、ガランギン ▶︎植物に含まれる化合物で強力な抗酸化作用が期待される