からだ

ブローを見直せばふんわり髪が叶います。風の向きを操って実現、ボリュームある仕上がり。

ドライヤーの風の当て方や髪の引き出し方、ブラシの扱い方などブローを見直せば、ぐんと艶のあるふんわり髪が叶います。
  • 撮影・岩本慶三 モデル・北川リサ 文・薄葉亜希子
『エスパー』ディレクター 長谷川弘美さん

ブローを手ぐしですませている人も多いと思うが、ブラシを使えば髪の艶とボリュームは格段に増すもの。とはいえ、難しいことは避けたいのが本音。
「うまくできないという方は道具を見直してみてください。ロールブラシは髪をきれいに捉えて、艶を引き出してくれます」と多くの大人の顧客を抱えるヘアスタイリストの長谷川弘美さん。ハンドドライでふんわりと根元を起こし、土台を整えることも大事と続ける。

「ハンドドライもブラシでのブローも、ポイントは2つです。毛穴を起こすようなつもりで根元から引き出すことでボリュームを出し、キューティクルに従って表面の髪は上から、内側の髪は根元からドライヤーの風を当てて艶をアップさせます。これさえ押さえれば大丈夫。あとは冷風を当てると艶が増すので上手に取り入れてみてください」

ロールブラシを2本揃えると便利。

長谷川さんのおすすめはナイロンと豚毛が半々のタイプ。「髪をしっかり捕まえて艶が出ます」。右・ロールブラシ LC-20 2,500円、左・ロールブラシ LC- 35 3,500円(共にサンビー工業 TEL:06-6981-1012)
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