からだ

宮崎美子さんが、華やかウェーブヘアに挑戦。【大人のヘアスタイル】

メイクやエイジング対策をアップデートするように、髪型もヘアケアもマンネリを脱し、「今の自分」に似合うものにシフトしよう。
  • 撮影・玉置順子(t.cube) スタイリング・坂能 翆(エムドルフィン) ヘア・長谷川弘美(ESPER)、 メイク・岩出奈緒(エムドルフィン) 文・一澤ひらり

【宮崎美子さんが、華やかウェーブヘアに挑戦。】

「パーマをかけたのは思い出せないほど昔」と話す女優の宮崎美子さん。役柄上、ストレートのロングヘアを維持する必要があったという。

「お母さん役が多いので、後ろで髪をまとめるヘアスタイルが定番になってしまいました。私は背が低いからロングだとバランスが悪くて、ショートのほうが似合うと思うんですよね。それに髪を下ろすと重たい印象になるから、後ろにキュッとまとめるしかなくて」

髪を束ねられる長さをキープしなければならないため、長年同じ髪型のままという宮崎さん。ヘアスタイリストの長谷川弘美さんは、

「宮崎さんの髪はしっかりしていて、ハリとコシがあるし、毛量もたっぷり。髪自体は柔らかくて傷みもありません。日ごろからよくお手入れをされているのがわかりますね」

【Before】ワンレングスに近い宮崎さんのロングヘア。ふだんは髪を後ろで一束にまとめているが、髪を下ろすとかなり重い印象になってしまう。

高評価に顔をほころばせる宮崎さん。ふだんのヘアケアは?

「コロナ禍になるまでは2週間に一度、美容室で髪をヘアマニキュアで染めて、ヘッドスパも受けてきました。洗髪は毎日していますが、若い頃に比べると髪が細くなってきたような気がして、頭皮マッサージも欠かしません。顔と頭皮はつながっているのに、顔のお手入れだけお金も時間もかけて頭皮には無頓着。これはいけないと思って、洗髪後に髪を乾かしてから育毛剤をつけてマッサージしています。疲れた時にすると本当に気持ちいいんですよ。ヘッドスパや育毛剤のおかげで、頭皮を意識するようになりましたね」

頭皮が固くて動きにくいと、血液やリンパの流れが滞って顔もたるんでしまうので、マッサージは必須、と長谷川さん。頭皮をほぐして上にグーッと持ち上げると顔が引き上がって、顔色も良くなるそう。

カットして毛先を切りそろえ、レイヤーを入れてから、空気感を出すために梳いていく。

レイヤーを入れることで、毛先の動きが軽やかに。

春ごろには2カ月ぐらい美容室から足が遠のいていたという宮崎さん。

「そのころから髪は伸ばしっぱなしで。この髪型だと切る理由もないんです(笑)。さすがに重たくなってきたし、コロナの閉塞した気分も一新したいから、胸元まである髪を鎖骨下ぐらいまでバッサリ切ってもらって大丈夫です」

そんな宮崎さんの前向きな要望に対して、長谷川さんが提案したのは、

「宮崎さんはほとんど段差のないストレートなので、ペタッとなりやすいんです。ちょっとふんわりさせるだけでも印象が変わります。いまのベースを変えずに、下の部分にレイヤーを入れ、毛先を軽く動きやすい感じに梳いて、ナチュラルなウェーブヘアになるようパーマをかけます。柔らかな空気をふくんだようなウェーブがかかり、エレガントな雰囲気になると思います」

その言葉に宮崎さんが声を弾ませる。

「仕事でもプライベートでも髪を下ろすことがほとんどないし、十何年ぶりかのパーマもすごく楽しみです!」

早速、長谷川さんは宮崎さんのロングヘアにハサミを入れ、カットしながら毛先をそろえてレイヤーをつけ、パーマ用ロッドを巻いていく。さてさて、宮崎さんの変身ぶりはいかに?

髪の下の部分は根元を少し浮かせてロッドを巻き、トップのほうは根元から巻くことで、ふんわり感を。
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