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お尻のタイプ別、若返りエクササイズ。【がちむち四角尻タイプ】

身体の土台となり筋肉量も多いお尻を鍛えることは、若々しさを保つ近道。運動初心者にも鍛えている人にもおすすめトレーニングです。

撮影・青木和義 スタイリング・高島聖子  ヘア&メイク・Nagisa(W) モデル・東 麻美 イラストレーション・坂本康子 文・石飛カノ

『お尻のタイプ別、若返りエクササイズ。』の共通エクササイズはこちらをご覧ください。

【がちむち四角尻タイプ】筋肉が少なめ&脂肪が多いぽっちゃりシルエットを引き締め。

骨盤が後ろに傾き、ウエストから太ももまで全体的に脂肪がついているのが、このタイプ。しかもお尻が下垂しているので、後ろから見ると、縦長のピーマンのような四角いお尻シルエットに。
「筋肉が少なく、脂肪が多いのが四角尻タイプの特徴です。とくに腹筋の力が弱く、ウエストより下のお肉が厚く、ぽっちゃりと太っている印象を与えてしまいます。お尻の筋肉はもちろん、腹筋や背筋の力を養うことで、全体のシルエットを整えましょう」

引き上げる脚の角度を変えて、お尻の筋肉をくまなく刺激。《左右3〜10回》

壁の前に立ち、両手を壁につける。片方の脚を、外側斜め後方に45度引き上げる。足首は直角に。お尻の後ろ側と横の筋肉が同時に刺激される。反対の脚でも。
壁の前に立ち、両手を壁につける。片方の脚を、外側斜め後方に45度引き上げる。足首は直角に。お尻の後ろ側と横の筋肉が同時に刺激される。反対の脚でも。
ハードバージョンでは、同じポジションで片方の脚を真横に向かって引き上げる。お尻をぐっと後ろに突き出し、上体はできるだけまっすぐ。お尻の横の筋肉に効く。
ハードバージョンでは、同じポジションで片方の脚を真横に向かって引き上げる。お尻をぐっと後ろに突き出し、上体はできるだけまっすぐ。お尻の横の筋肉に効く。
壁の前に立ち、両手を壁につける。片方の脚を、外側斜め後方に45度引き上げる。足首は直角に。お尻の後ろ側と横の筋肉が同時に刺激される。反対の脚でも。
ハードバージョンでは、同じポジションで片方の脚を真横に向かって引き上げる。お尻をぐっと後ろに突き出し、上体はできるだけまっすぐ。お尻の横の筋肉に効く。
[NG]脚を上げるときにお尻の軸が外側に流れてしまう悪い例。骨盤が開き、お尻の筋肉に効かない。
[NG]脚を上げるときにお尻の軸が外側に流れてしまう悪い例。骨盤が開き、お尻の筋肉に効かない。

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