10秒、5秒、2秒の小さな動きのストレッチで「どうしたら続くのか問題」を解決!
ストレッチが身体にいいのは分かっていても、ついまた今度、また明日……となってしまう人に。「どうしたら続くのか問題」、こちらで解決を!
撮影・青木和義 スタイリング・白男川清美 ヘア&メイク・武田尚子(メランジ) モデル・東 麻美
「ストレッチの習慣がなかなか身につかないという人は、身体が硬まりきっているし、気持ちも硬まっている状態です」と南雅子さん。全てが億劫な状態なので、いきなり〈ストレッチで身体をほぐそう〉と30分のメニューを始めても続かない。ではどうしたらいい?
「〈ストレッチをすると気持ちよくてスッキリする〉ということを、身体と心に覚えさせることです。1分どころか10秒、5秒、2秒でいい」
例として提案された「反り手」ストレッチ。手の指を揃えて伸ばし、手のひらをくるんと返して反らす、この間2秒。ちょっと意識して回してみると、ひじの関節から肩に効いてくる感じ。
「あ、効いたな、って感じると気持ちが前向きになる。それが、続ける土台作りになります」
ストレッチの習慣づけが誰でもできる5つのスモールステップの提案です。
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