からだ

ストレスは目にも悪影響! 目はストレスマネジメントで変わる。

  • 撮影・もろだこずえ、青木和義 イラストレーション・加納徳博  文・高橋顕子  スタイリスト・平澤雅佐惠、春原久子 ヘア・ERI 編集:越川典子

実は、メンタル面のケアが、目に大きく影響しています。

「ストレスは目の不調と関係ないと思ってませんか?」

とアンチエイジングドクターで医学博士の日比野佐和子さん。多少のストレスはだれにでもあるもの。
ただ、自律神経のバランスを崩してしまうほどのストレスは目に悪影響を及ぼします。

自律神経は、活動モードを作る交感神経と、リラックスモードにする副交感神経のほどよいバランスで成り立っています。しかし、過剰なストレスは、交感神経を非常に優位な状態にします。その結果、呼吸が浅くなり、体内の酸素が減少。ストレスは、目の大敵である酸素不足を引き起こすのです。

「ふだんから、副交感神経を意識的に活性化させられればいいんです」

それは、深呼吸。ポイントは、鼻から息を吸い込み、口からゆっくりとすべて吐ききること。吐くときに副交感神経が優位になります。

それ以前に大事なのはストレスを極力減らすこと。たとえば、散らかった部屋ときれいに整理された部屋では、後者の方がストレスが少ない。

「情報の8割は目から入るといわれています。素敵な景色、好きな色、ウキウキする空間は目にも脳にもいい刺激を与えてくれます」

今注目されているマインドフルネスや座禅を生活に組み入れるのも、おすすめ。自分なりのストレスコントロール法を見つけましょう。
今注目されているマインドフルネスや座禅を生活に組み入れるのも、おすすめ。自分なりのストレスコントロール法を見つけましょう。

『Dr.クロワッサン 1日30秒見るだけで、目が若返る! 30日「眼トレ」ブック。』
日比野佐和子 監修
定価:850円 (税込)

「9割の老眼は治る!」と言う医学博士の日比野佐和子オリジナルの「眼トレーニングブック」。
「1日たったの30秒」「本を見るだけ」で、効果を実感できる30日間のトレーニングです。

[ 監修 ]日比野佐和子(ひびの さわこ) アンチエイジングドクター・医学博士

Y’sサイエンスクリニック広尾統括院長。大阪大学医学部医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授。大阪大学医学部卒業、同大学院医学系研究科博士課程修了。同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長、Rサイエンスクリニック広尾院長などを経て、現職。専門分野は、欧米のアンチエイジング医学に加え、中医学、ホルモン療法、プラセンタ療法、植物療法(フィトテラピー)、アフェレーシス療法(血液浄化療法)など多岐にわたる。国際的に活躍すると同時に、テレビの健康番組などで積極的に医学情報を発信している。

[ 監修協力 ]林田康隆(はやしだ やすたか) 眼科専門医・医学博士

Y’sサイエンスクリニック広尾院長。日本眼科学会認定眼科専門医。兵庫医科大学医学部医学科卒業、大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了。米国フロリダ州マイアミ・オキュラーサーフェスセンター、大阪大学医学部附属病院未来医療センター特任助教などを経て、現職。NTT西日本大阪病院眼科外来医長、大阪警察病院眼科手術顧問もつとめている。

Y’sサイエンスクリニック広尾☎03・6447・7605

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