からだ

【ボブ編】大人のおしゃれヘアカタログ

  • 撮影・奥村浩毅、坂本ようこ、野田和嗣、水谷綾子

裾広がりのボブシルエットで若々しく。

松谷 圭(まつたに けい)さん(49歳)エステティックスクール校長

これまでセミロングの髪を結んでいることが多かったという松谷さん。ぺたんとつぶれやすいという悩みに、担当の大久保さんはボブを提案。ボリュームアップがかない、全体に華やかな印象に。

「ぺったりしたトップを解消するため、前髪を頭頂部から深めに取り、さらに鉢上を中心にパーマをかけます。パーマはあえて均一にせず、無造作に巻いて軽やかな動きをプラス。透明感のあるグレージュカラーで染め、ハイライトとローライトを細かく筋状に入れています。」(esper. ヘアスタイリスト大久保まりいさん)

仕上げのポイント 
スキャルプトニックをつけてから乾かします。

ポイント 毛束を軽くねじって乾かし パーマの動きをきれいに出す。

全体を8割がた乾かしたら、顔まわりの髪に動きを出すよう、指に巻きつけてドライ。仕上げにジェルクリームでツヤ感を与える。
ハイライトとローライトの毛束で立体感がアップ。白髪が目立たない効果も。

『クロワッサン』特別編集 『大人の髪型はボリュームとツヤが決め手 おしゃれヘアカタログ。』より

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