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ダイエット

なかなか痩せられない人は何が足りない?
知っておきたい食事に対する意識改革。

体を変えたい人必見。食事に対する意識改革を、国際顔筋ストレッチメンテナンス協会代表理を務める、プロメイクアップアーティスト&スキンケアリストのシホデラックスさんに聞きました。

 

自身の経験と豊富な栄養知識から、ダイエットにおける食事指導も徹底しているシホデラックスさん。

「痩せられない人の多くは、たんぱく質の摂取不足です。特に肉は筋肉の栄養源。私たちの見た目を左右する皮下脂肪は筋肉を増やさない限り絶対に落とせません。きちんと脂肪を燃やせる体を作りたいのであれば、動物性たんぱく質とミネラルのセットを3食必ず摂るべきです。発酵食品とフルーツ、肉と野菜、魚と海藻、という組み合わせを意識しましょう」

朝は消化に時間のかかる揚げものや炭水化物はNG。卵やヨーグルト、チーズなどとフルーツを必ず。その際、メニューは毎日同じでいいそう。

「同じ時間に同じものを食べると、食欲や味覚の状態から体調変化にきづやすくなります。お昼は体が活性化しているので、脂肪燃焼を促すためにも肉と野菜をしっかりと。寝るまでには消化できるので揚げものや炭水化物もOKです。昼に我慢しないことでダイエットの失敗の元になる脳内ストレスを溜めずに済みます。いっぽう夜は体や脳の修復要素である魚介類がおすすめ」

もう一つシホさんが強調するのは、ともすると捨てがちな部分にこそ女性にうれしい栄養があるということ。

「魚の頭には肌に必要な多くの栄養が含まれています。また柑橘類の皮のすぐ下の白い繊維には美肌回復や脂肪燃焼効果が期待でき、葉野菜の根元や根菜類の皮にあるビタミン、ミネラルにはアンチエイジング効果が」

シホさんのアドバイスをもとに提案する美肌とダイエット効果の望める美味レシピ、ぜひ作ってみてください。

 

【朝食】毎朝同じものを決まった時間に
食べると、体調の変化も敏感に。

朝は寝起きの体がすぐに動くよう筋肉のためのエネルギーチャージをする必要がある。吸収のよい動物性たんぱく質とミネラルを含むフルーツ、そこに冬は具だくさんスープが加われば満点。

(右上から時計回り)バナナとシナモン、野菜を食べるミネストローネ、ゆでタマゴ、きな粉蜂蜜ヨーグルト、たっぷりの季節のフルーツ

こkれさえ摂れば完璧!シホさんおすすめの定番メニュー。 (右上から時計回り)バナナとシナモン、野菜を食べるミネストローネ、ゆでタマゴ、きな粉蜂蜜ヨーグルト、たっぷりの季節のフルーツ


野菜を食べるミネストローネ
材料(3~4人分) にんじん½本 じゃがいも1個 玉ねぎ½個 キャベツ¼個 セロリ1本 にんにく1かけ ホールトマト1缶(400g) 水400㎖ コンソメ小さじ3 オリーブオイル大さじ1 はちみつ小さじ1 塩ひとつまみ 黒こしょう適量 パセリ、粉チーズ各適宜
作り方 
1.にんじん、じゃがいも、セロリは1㎝角に、玉ねぎ、キャベツは1㎝四方に切る。にんにくはみじん切りにする。
2.鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくを炒める。香りが立ってきたら玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、1のその他の具材を加えて2~3分炒める。
3.水、コンソメを加えて沸騰したら5分煮、はちみつ、トマト缶を潰しながら加えてさらに10分煮込む。塩、黒こしょうで味を調えて器に盛り、好みでパセリ、粉チーズを散らす。

 

【夕食】動物性たんぱく質とミネラルを
バランスよく摂れる、食材の組み合わせを。

揚げないみかん酢豚

みかんの皮と果汁を余すところなく。酸味が肉をまろやかに。

みかんの皮と果汁を余すところなく。酸味が肉をまろやかに。


材料(2人分) 豚こま切れ肉(赤身)150g 玉ねぎ½個 みかん1個 サラダ油大さじ1 ごま油小さじ1 A[しょうゆ小さじ½ 酒小さじ1 片栗粉小さじ1] B[酢大さじ2 しょうゆ大さじ2 酒大さじ2 はちみつ大さじ1½ 水大さじ3 片栗粉小さじ½ 鶏ガラスープの素小さじ½]
作り方 
1.豚肉は粗く刻み、玉ねぎはくし形切りにする。みかんは皮をむき、実は薄皮ごとざく切り、皮は3㎝長さの千切りに。
2.ポリ袋に豚肉、Aを入れてよく揉み込んだら一口大に丸める。
3.フライパンにサラダ油をひき、2を並べて焼く。
4.肉に火が通ったら玉ねぎを加えてさっと炒め、取り出す。
5.同じフライパンにごま油を熱し、みかんの実を炒める。水分が飛び始めたらBを加え、3分ほど煮詰める。4を入れて煮からめ皿に盛り、みかんの皮を散らす。

 

アクアパッツァ

おもてなし向きの一皿も、フライパン一つで簡単に。

おもてなし向きの一皿も、フライパン一つで簡単に。


材料(3人分) 鯛1尾 にんにく1かけ 塩、黒こしょう各適量 イタリアンパセリ適量 オリーブオイル適量 A[あさり15個 牡蠣(むき身)6個 プチトマト5個 ブラックオリーブ(種抜き)3粒] B[水50㎖ 白ワイン100㎖オリーブオイル大さじ3]
作り方 
1.プチトマトは半分に、ブラックオリーブは4つにスライス。にんにくはみじん切りにする。イタリアンパセリは粗みじんに切る。鯛は鱗と内臓を取って血合いを水で洗う。水気をふき取り、全面にしっかり塩をする。
2.フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒める。香りが立ってきたら鯛を入れ、両面焼き色がつくまでよく焼き、A、Bを入れて蓋をし、15分煮る。
3.塩、黒こしょうで味を調えて皿に盛り、刻んだイタリアンパセリを散らす。

 

りんごと皮付きにんじんドレッシングで食べる
鯛のカルパッチョ

お刺身のアレンジは、りんごの食感が好アクセント。

お刺身のアレンジは、りんごの食感が好アクセント。


材料(3人分) 鯛(刺身)1さく りんご¼個 ベビーリーフ適量 A[にんじん½本(80g) すりおろしにんにく少々 しょうゆ大さじ1 酢小さじ2 はちみつ小さじ1½ オリーブオイル大さじ1½ 水大さじ2 塩、こしょう各少々]
作り方 
1.にんじんは小さめに切り、ミキサーにその他のAの材料と一緒に入れてなめらかになるまで攪拌し、冷蔵庫に15分ほど置いてなじませる。
2.鯛はそぎ切りにし、皿に並べて冷蔵庫に入れておく。
3.りんごは皮付きのまま5㎜角に切る。
4. 2にベビーリーフを盛り、1のドレッシングをかけ、3を散らす。

 

焼き野菜サラダ アンチョビごまだれ

皮ごとグリルした野菜を、旨みたっぷりのごまだれで。

皮ごとグリルした野菜を、旨みたっぷりのごまだれで。


材料(3人分) 好みの野菜(れんこん、ごぼう、にんじん、じゃがいも、かぶ、水菜等) オリーブオイル少々 アンチョビ2枚 白練りごま大さじ1½ 黒こしょう適量 A[しょうゆ小さじ1 酢小さじ1 はちみつ小さじ½ 水大さじ3]
作り方 
1.野菜をよく洗い、皮ごと食べやすい大きさに切る(硬いものは薄めに切る)。
2.アンチョビを叩いてペースト状にする。白練りごま、黒こしょうを加え、混ぜながらAを合わせたものを少しずつ加える(一気に加えると分離しやすい)。
3.フライパンにオリーブオイルを熱し、1を焼く。生野菜とともに皿に盛り2をまわしかける。

 

◎シホデラックスさん プロメイクアップアーティスト&スキンケアリスト、国際顔筋ストレッチメンテナンス協会代表理事。独自の「最新顔筋理論」に基づいた継続美肌を作る筋肉活性法を考案。

『クロワッサン』917号(2016年1月25日)号より

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