からだ

体が硬くても時間がなくてもOK!
「老け」感が消える簡単ヨガvol.1

老けて見えてしまう体型の悩みは、日常生活でついた体のクセが原因かも。ヨガポーズでリセットしましょう。

 

日中は座りっぱなしで仕事、電車の中ではスマホ。日々の習慣で体は猫背、膝曲がりの老け姿勢に。でも体が硬いから今さらしょうがない? いいえ、そんなことはありません。

「ヨガは自分の今の状態に意識を向けるためのもの。体が硬くてもできる範囲で行えばそれで充分。呼吸と動作を連動させる気持ちよさを味わってください」

と、ヨガインストラクターの吉川めいさん。まずはヨガの王道メソッド、太陽礼拝の最初の動きからスタート。立位前屈の動きを呼吸に合わせて行えば、うーん爽快!

「前屈で手が床につかなくても大丈夫です。息を吐ききって自分の体の重みを感じてください」

まずはじめに……
呼吸+動作に慣れる太陽礼拝3ステップ

0.足を揃えて立ち、手は体の横で自然に垂らす。顎を軽く引いて視線は鼻の先へ向ける。

0.足を揃えて立ち、手は体の横で自然に垂らす。顎を軽く引いて視線は鼻の先へ向ける。

1.鼻から息を吸いながら両手を前方からまっすぐ上げ、掌を合わせる。視線は手の方向へ。

1.鼻から息を吸いながら両手を前方からまっすぐ上げ、掌を合わせる。視線は手の方向へ。


2.鼻から息を吐きながら両手を前方から下ろし、できるだけ前屈。自分の体の重みを感じて。

2.鼻から息を吐きながら両手を前方から下ろし、できるだけ前屈。自分の体の重みを感じて。

 3.を吸いながら頭を起こし、胸を開いて背すじを伸ばす。手は床につけなくてもいい。

3.を吸いながら頭を起こし、
胸を開いて背すじを伸ばす。
手は床につけなくてもいい。


2→1→0と戻る。息を吐いて2、吸って1、吐いて0へ。流れるように3~5回繰り返す。

 

[猫背]SEATED TWIST(シーテッドツイスト)
ツイスト動作で姿勢改善&内臓機能もアップ。

床に座って体を捻ひねる動きは背骨のメンテナンスにつながります。背骨は気の巡りを支える軸。捻りの刺激でその健康を維持することがアンチエイジングに有効。

「ポイントは息を吸って体を上に持ち上げて、息を吐いて捻ること。背骨を刺激して猫背を解消するだけでなく、内臓まわりを柔らかく動かすことで内臓機能の低下を改善することにもなります」

内臓の下垂や便秘解消なども期待できるそう。

「どこまで体を捩ね じれるかは気にせず、痛気持ちいい範囲で行ってください。深くツイストさせるほど息が止まりやすいので、胸を開いて呼吸しましょう。ニュートラルの姿勢に戻ったときにより深い呼吸ができるはずです」

床に脚を伸ばして座り、左脚を外側に曲げて膝を開き、右足を左のももの上に乗せる。息を吸いながら背すじを伸ばし、吐きながら右に捻る。左手は右の膝の上。5回呼吸したら反対側も同様に5呼吸。

床に脚を伸ばして座り、左脚を外側に曲げて膝を開き、右足を左のももの上に乗せる。息を吸いながら背すじを伸ばし、吐きながら右に捻る。左手は右の膝の上。5回呼吸したら反対側も同様に5呼吸。

【POINT】片方の足を反対側のももの上に乗せたとき、重心が片寄らないよう注意。お尻を浮かせずに、左右の座骨に均等に体重をかける。

【POINT】片方の足を反対側のももの上に乗せたとき、重心が片寄らないよう注意。お尻を浮かせずに、左右の座骨に均等に体重をかける。


息を吐いて捻るとき、もし痛みがなければより深くツイスト。左手を床につき、右手で右足の爪先を掴む。胸を開いてしっかり呼吸をすること。

息を吐いて捻るとき、もし痛みがなけ
ればより深くツイスト。左手を床につき、右手で右足の爪先を掴む。胸を開いてしっかり呼吸をすること。


 

◎吉川めいさん●コンセプトスタジオveda主宰。モデルの活動と同時にアシュタンガヨガ正式指導者としてヨガ普及に努める。

『クロワッサン』914号(2015年12月10日)号より

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#ヘルス