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お豆腐パンケーキ【イソフラボンたっぷりおやつ】

女性ホルモンを補う効果があると言われている大豆イソフラボン。女性にとっては頼もしい食材ですよね。ここでは、お豆腐やおから、豆乳など大豆製品を使ったおやつの作り方を地産地消料理研究家の中村恭子さんに紹介してもらいます。

レシピ提供:中村恭子

今回は、お豆腐と豆乳ヨーグルトを使ったパンケーキのレシピをご紹介します。
ホットケーキミックスではなく小麦粉を使って作るため、甘さを自分好みにできますよ。

ふわふわの食感を目指すなら、ゴムベラで切り混ぜ、混ぜすぎないこと!
生地がもったりした状態なので、おたまですくってフライパンに流すというよりも、ゴムベラを併用して落とす感じになります。

そうすると、焼き上がりの側面が上の写真のように少しいびつになります。 これはこれで手作り感があり美味…

そうすると、焼き上がりの側面が上の写真のように少しいびつになります。

これはこれで手作り感があり美味しそうな焼き上がりだとは思うのですが、より綺麗に仕上げたい場合は、ホイッパーで混ぜて生地を均一にしてから、生地をビニール袋などに入れて絞り出すと良いですよ。

バターとメープルシロップをたっぷりかけてどうぞ。

ココナッツオイルと蜂蜜の組み合わせもおすすめです。

お豆腐パンケーキ

お豆腐パンケーキ【イソフラボンたっぷりおやつ】

〈材料〉
A
1 薄力粉 130g
2 甜菜糖  15g~40g
3 自然塩  ふたつまみ(小さじ1/8)
5 ベーキングパウダー 6.5g(小さじ1強)

B
6 絹ごし豆腐 200g(1/2丁)
7 太白ごま油 大さじ1
8 豆乳ヨーグルト 100g
9 バニラエキストラクト 小さじ2
※焼くことにより風味が飛ぶので多めに使用。アルコール分も揮発しますが、気になる方は量を控えるかバニラオイル少々で代用可能)

〈使う道具類〉
ボウル 2つ
ザル 2つ
ホイッパー、ゴムベラ、ビニール袋 
フライパンと蓋、フライ返し

〈作り方〉
1. Aの材料をざるなどで最低3回振るう。Bの材料を全てなめらかになるまでよく混ぜる。
2. AとBを合わせてゴムベラ(またはホイッパー)で混ぜ合わせる。
3. フライパンを弱火にかけて太白ごま油(分量外)を少々ひく。キッチンペーパーで油を馴染ませてから濡れ布巾の上で粗熱をとり生地を適量入れる。
4.フライパンを軽くゆすり直径10cmくらいの大きさに整え、蓋をして弱火で両面をキツネ色に焼き上げる。残りの生地も同様に焼く。

イソフラボンたっぷりおやつについて

大豆イソフラボンを美味しくおやつから摂りたいという方に、体にいいおやつレシピを紹介する連載。動物性食品を控えているという方向けに、ヴィーガンに対応したものもご紹介していきますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

中村恭子●地産地消料理研究家/日本和装教育協会師範 都内の料理教室で講師を務めながらマクロビオティッ…

中村恭子●地産地消料理研究家/日本和装教育協会師範
都内の料理教室で講師を務めながらマクロビオティックを学び2011年に信州へ移住、地産地消の暮らしを実践している。以後、生活習慣病予防をサポートする健康管理士の資格を活かし料理研究家として独立。
ヘルスケア関連のレシピや商品開発に関わる他、地産地消に根ざした食材を使ったメニュー・商品開発に関わる。主宰する一般社団法人蓼科塾では大人のための食育セミナー「食べ方講座」を開講。また日本の地産地消に根ざした食及び食育を専門とし企業のアドバイザーを務めている。

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