オメガ3で脳を健康に、サバ缶のカレートマト煮【脳活作り置きレシピ】
魚やナッツが多く含むオメガ3脂肪酸は、脳の健康のために必須。
摂り入れるための作り置きレシピを管理栄養士の大島菊枝さんに教わります。
摂り入れるための作り置きレシピを管理栄養士の大島菊枝さんに教わります。
撮影・黒川ひろみ 文・一澤ひらり
サバ缶のカレートマト煮
サバは脳の機能を高め、記憶力や学習能力を向上させるDHA、血液をサラサラにするEPAを豊富に含むばかりか、カルシウムやタンパク質も多い万能食材。
「DHA、EPAは酸化しやすいので、強い抗酸化力を持つリコピン、βカロテン、ビタミンEを含むトマトを合わせることで、酸化を防ぎ、健康効果を保てます」
【材料(作りやすい分量)】
サバ水煮缶 2缶(190g×2)
カットトマト缶 1/2缶(200g)
つぶしたにんにく 2かけ分
カレー粉 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
ローリエ 1枚
塩 適量
【作り方】
1.鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらカレー粉を入れてさっと炒める。
2.トマト缶とサバ缶の汁、ローリエを加え、オイルが浮くまで煮て、サバの身を入れて2~3分煮る。塩で味を調える。冷蔵庫で3~4日間保存可能。
『クロワッサン』1094号より