「骨密度の減少」が気になる人のための3つの記事。
40歳を過ぎると骨密度はどんどん低くなります。女性に多い骨粗しょう症を予防するために、大切な習慣や運動、栄養をチェックしましょう。
文・クロワッサン オンライン編集部
1. ふだんの食事と運動の工夫で、何歳からでも骨は強くなります。
「骨密度は、一般に45歳からの5年間で約5%、閉経後の10年間で15%も減少し、60歳で80%を切る計算」と、骨の専門家・太田博明さん。骨細胞に「骨を作れ」という指令を送りつづけるための運動や必要な栄養素などを聞きました。
2. 骨密度アップにつながる運動、かかと刺激で骨代謝を促す。
骨密度を上げる最良の策がかかとの骨刺激。体重をかけてストンと落とすかかと落としを日々の習慣にしましょう。基本のかかと落としから、レベルアップバージョンまで、理学療法士の加藤木丈英さんに教わります。
3. 骨粗しょう症に効く栄養素が豊富! 小松菜の体に効かせる食べ方、選び方、調理のコツ。
小松菜は、カルシウムの含有量がほうれん草の3倍以上。ビタミンDやビタミンKを一緒に摂ると骨の健康にさらに有効です。
選び方や体に効かせる調理法をたっぷり紹介します。