ベースメイクでは奥行きと立体感を出すよう心がけている植村朗子さん。毎年、秋冬と春夏でアプローチを変えている。これからの季節に大切になってくるのは、次の2つの柱。
「まず、トーンアップクリームやファンデーションはピンクの色味を選んで、血色感をプラスするようにしています。もう一点はのっぺりとさせないこと。ファンデーションもパウダーも均一につけず、目の下の大きめの三角ゾーンがきれいに見えたらよいかな、と。輪郭はその残りをスポンジでぼかすくらい」
マスク生活で、ベースメイクが軽くなったという変化も。しっかりというよりも、素肌に近いものをと意識するようになった。
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