睡眠、入浴、胃の疲れ…夏バテ対策をアップデートしたい人のための3つの記事。
暑い季節を健康で乗り切る鍵とは? 毎日の暮らしで気をつけたい疲れを取るための睡眠や入浴のコツ、そして胃の不調から来る夏バテについて、医師や専門家に取材しました。
文・クロワッサン オンライン編集部
1. 胃の不調を改善すれば、夏の疲れは軽減できる。
屋内と屋外の温度差で自律神経が乱れる、大量の発汗と水分摂取で体内の電解質のバランスが崩れる…これら夏ならではの環境が胃にダメージを与えてしまうことも。兵庫医科大学名誉教授の三輪洋人さんに胃を元気に保つための食生活や生活習慣について教わりました。ツボ押しセルフケアも図解します。
2. 温泉療法専門医に聞く、暑い季節の疲れを解消する入浴法。
「入浴はとても手軽な疲労回復法です」と、入浴の効果を研究している医師の早坂信哉さん。基本は、40度で10分、38度なら20分ほど浸かることですが、体調により他の入浴法もおすすめなのだとか。ストレッチやマインドフルネスも組み合わせるとよりリラックス。
3.1日の疲れを溜めない、睡眠の質を高めるひと工夫。
腰痛に悩む人のために、理学療法士の矢間あやさんが考案した「ごろ寝リセット」は、よく眠れるようになると評判です。驚くほど簡単で、「がんばらない」ことが唯一の約束というメソッド、ぜひ一度試してみては?