韓流ブームを20年以上にわたり牽引してきた田代親世さん。40代に入ってからの、両親の病気と自らの体調不良の経験をきっかけに、DNA栄養学と腸栄養学、分子栄養学を学んできた。
「生まれ持った遺伝子や腸内細菌を解析し、まずは自分が摂るべき栄養素を知り、適切な食事習慣を実践しています」
無農薬野菜を取り寄せ、加工食品の添加物は入念にチェック。プラスチック容器から溶け出す有害物質はなるべく摂らないように、持ち歩きするサプリ用のステンレス製ケースも探した。また韓流ファンのために、自身の学びを伝える講座をコミュニティで開始。
「好きな人(推し)を追いかける“推し活”は健康あってこそ。韓国エンタメの魅力だけでなく、それを長く楽しめる健康知識をお伝えし、みんなで“推し活”をしていけたらと思うんです」