からだ
くらし

鯖の干物のポテトサラダ【山脇りこさんのレシピ】

余分な水分が抜け、魚臭さが少ないのが干物のいいところ。いろいろな料理に変化させることで、ワンランク上のおいしさに出合えます。
  • 撮影・三東サイ 文・斎藤理子

鯖の干物のポテトサラダ

じゃがいもが完全に冷めてから混ぜるのが、生臭くならないポイント。

マヨネーズを使わずに、干物の旨みと白菜漬けの塩味に青じその風味をきかせて仕上げる、さっぱりとしたポテトサラダ。

【材料(作りやすい分量)】
鯖の干物(半身)1枚
酢 小さじ1
じゃがいも 2個
白菜漬け 100g
青じそ 4枚
塩 ふたつまみ
胡椒 適宜

【作り方】
1.白菜漬けは7mm幅に刻む。
2.じゃがいもは皮ごとゆでるか、蒸す(電子レンジの場合は、皮をむいて濡れたキッチンペーパー、ラップの順に包み、600Wで8分加熱)。
3.皮をむいてボウルに入れ、熱いうちに白菜漬け、塩を加えて粗く潰しながら混ぜる。そのまま冷ます。
4.鯖は酢を回しかけ、グリルで両面こんがり焼く。骨を取って身をほぐして冷ます。
5.3が完全に冷めたら、4と千切りにした青じそ、好みで胡椒を加えて混ぜ合わせる。

下処理の必要なしでおいしい魚料理に。

「干物は扱いが簡単なので、魚料理入門編としては最高の食材です」と山脇りこさん。下処理がされているので、ウロコや内臓を取ったりという手間が省けて扱いやすく、初心者でもおいしい料理が作れるという。

「ほかの食材に臭みが移りやすいので、出てくる脂をきちんと拭き取ったり、酒や水で蒸し煮したりして臭いを飛ばすのがポイント。このプロセスをきちんとすることで、干物がただ焼く以上のご馳走に変身します」

山脇りこ

山脇りこ さん (やまわき・りこ)

料理研究家

家庭料理を楽しくしたい、と、旬を大切にした作りやすくてちょっとしゃれた料理を伝えている。『いとしの自家製』『台湾スープ』ほか著書多数。

『クロワッサン』1057号より

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。