スマホやパソコン作業によるストレートネック姿勢では、首の前から胸の筋肉が縮みっぱなしの状態になりがち。
とくに顎から頚椎の前にある舌骨筋群が硬くなって縮むと呼吸が浅くなるばかりではなく、顎まわりのたるみにも繋がりやすいからご注意を。
デスクワークの合間に、長時間のスマホ操作の後に、首の前を伸ばして姿勢を改善。
スマホやパソコン作業によるストレートネック姿勢では、首の前から胸の筋肉が縮みっぱなしの状態になりがち。
とくに顎から頚椎の前にある舌骨筋群が硬くなって縮むと呼吸が浅くなるばかりではなく、顎まわりのたるみにも繋がりやすいからご注意を。
デスクワークの合間に、長時間のスマホ操作の後に、首の前を伸ばして姿勢を改善。
椅子に深く座り、両手を胸の上部で組む。親指を立てて鎖骨にひっかける。
【横】
手を組む位置と視線の向きを横から見て確認。最初は顎を引いて視線はまっすぐ。
↓
舌を上顎にくっつけて頭を後ろに倒し、視線を天井に。顎をできるだけ引き上げる。
【横】
頭を倒して顎をできるだけ天井に向ける。3〜5呼吸、首の前側を気持ちよく伸ばす。
『Dr.クロワッサン 痛みとコリをすっと消す、自分でできる整体』(2020年4月28日発行)より。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。