海外でもブーム、色付き日焼け止めティントサンスクリーンとは?
うっかり日焼けしがちな部位に新たに加わった、マスクの内側。UVアイテムを上手に活用して、これからの日差しに備えよう。
撮影・中島慶子
\海外でもブーム/ティントサンスクリーン(色付き日焼け止め)に注目!
日焼け止めに加え、肌色補正効果もあるティントサンスクリーン。
「ファンデーションを使う機会が減った今、多機能なUVケア商品はベースメイクの中でより主要な役割を果たすようになるのではと感じます。そういう意味で薄化粧もできる日焼け止めは、今年注目のアイテムと言えそう」と、美容ライターの宇野ナミコさん。
「ニキビなどで荒れた肌にも便利。ニキビは紫外線で悪化するのでUVケアは必須ですが、さらにカバーもできるというメリットがあります」(皮膚科医の小林智子さん)
「肌がホッとするやわらかなつけ心地で、保湿クリーム感覚で使えます。透明感のあるラベンダー色でもともとの素肌が明るかったかのような仕上がりに。色付き下地の入門アイテムとしてもオススメ」(宇野さん)。
「名前どおりなめらかな感触でしっとり肌になじみます。ほどよい透け感で肌を自然にトーンアップ。プチプラですが、豆乳発酵液を配合するなどスキンケア効果もあり、大人の肌にも活躍すると思います」。
「大気汚染や屋内汚染、ブルーライト、花粉などから肌を守る頼もしさ。スフレのようにほわっとした感触でほんのり血色感を添えながらトーンアップ、植物成分の力で肌の防衛力も高めます」。
『クロワッサン』1042号より
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