自律神経も整う「腸ストレッチ」を始めたい人のための4つの記事。
腸の調子が良いと自律神経が整い、自律神経が整うと血流もアップ、アンチエイジングにもつながるといいます。ストレッチを活用した腸の整え方を、順天堂大学医学部教授、小林弘幸さんに教わりました。
文・クロワッサン オンライン編集部
1. チェックリストであなたの腸の状態を確認してみよう。
最近体調が悪いとか、生活が乱れているけれど大丈夫かなと思う人は、まず、腸チェックを。腸の状態を自覚するとともに、食生活の乱れや、自律神経のバランスのくずれも再確認できます。
2.はじめよう、腸ストレッチ。「4対8呼吸法」で副交感神経のスイッチをオン。
腸を直接動かして整える腸ストレッチ。始める前にまずこの呼吸法で心を静めましょう。血管が開いて血液が毛細血管まで行き渡り、筋肉もゆるみ、ストレッチ効果が上がります。
3. 毎日の習慣にしたい6つの腸ストレッチ。
体側や上半身を伸ばして血流をアップ、骨盤の位置を整える腰回しや腸のぜん動運動を促すお腹しぼりなど、毎日の習慣にしたい6つのストレッチをご紹介。定期的に続ければぽっこりお腹解消にも。
4.エクササイズの最後や寝る前に。腸をゆるめるストレッチ。
寝る前に、交感神経から副交感神経へきちんと切り替わると、睡眠中の腸の活動がよくなります。ぜひ、就寝前の習慣に。