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朝1杯の豆乳習慣を! イソフラボンたっぷり3つの豆乳ドリンクのレシピ。

イソフラボンを効率よくたっぷり摂りたければ豆乳。大豆をゆでて有効な成分だけをしっかり搾った優等生です。
簡単こそ毎日続けるコツなので、飽きないためのちょい足しを!

文・韮澤恵理 撮影・黒川ひろみ 料理スタイリング・渡辺孝子

大豆食品はこれ! (目安)1日40~75mg

納豆 1パック40gで イソフラボン 約30mg
納豆 1パック40gで イソフラボン 約30mg
木綿豆腐 1丁300gで イソフラボン 約80mg
木綿豆腐 1丁300gで イソフラボン 約80mg
豆乳(無調整) 1本200mlで イソフラボン 40〜70mg
豆乳(無調整) 1本200mlで イソフラボン 40〜70mg
厚揚げ 1枚200gで イソフラボン 約70mg
厚揚げ 1枚200gで イソフラボン 約70mg
ゆで大豆 40gで イソフラボン 約17mg
ゆで大豆 40gで イソフラボン 約17mg
油揚げ 1枚30gで イソフラボン 約10mg
油揚げ 1枚30gで イソフラボン 約10mg
高野豆腐 1枚30gで イソフラボン 約10mg
高野豆腐 1枚30gで イソフラボン 約10mg
納豆 1パック40gで イソフラボン 約30mg
木綿豆腐 1丁300gで イソフラボン 約80mg
豆乳(無調整) 1本200mlで イソフラボン 40〜70mg
厚揚げ 1枚200gで イソフラボン 約70mg
ゆで大豆 40gで イソフラボン 約17mg
油揚げ 1枚30gで イソフラボン 約10mg
高野豆腐 1枚30gで イソフラボン 約10mg

大豆加工品はほかにも、きなこやゆばなどいろいろ。枝豆も大豆の未熟果です。炒り大豆なども手軽でおすすめ。

なんといっても大豆食。 無理せず毎日が基本

大豆イソフラボンは、大豆に含まれているポリフェノールの一種でエストロゲンに似た構造をしています。エストロゲンの代わりになる成分といわれ、更年期のエストロゲン減少による症状を改善したり、年齢にかかわらず、女性の健康を支える成分として注目されています。大豆だけでなく、豆腐や豆乳などの大豆製品にも多く含まれ、どれもおなじみの素材ですから、目先を変えて毎日取り入れましょう。

ここでは、チョコチョコつまめたり、飽きずに食べる方法を中心に紹介しています。和食を中心にした食生活を心がけると無理なく摂れます。

1日40~75mgを摂るのが目安。大豆製品のイソフラボン含有量は大豆の使用量や加工方法で大きく異なるので、上の数値は目安です。

  • 検見﨑聡美

    料理

    検見﨑聡美 さん (けんみざきさとみ)

    管理栄養士、料理研究家。

    体にいい食事はおいしいことが一番という考えのもと、シンプルで毎日の暮らしに取り入れやすいレシピの提案を続けている。食事療法からおつまみまで、幅広く手がけ、著書も多数。

  • 対馬ルリ子

    監修

    対馬ルリ子 さん (つしま・るりこ)

    産婦人科医師、医学博士。

    医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス理事長。女性ホルモン、トータルヘルスケアの第一人者として、さまざまなメディアにひっぱりだこ。著書に『女性ホルモンで世界一幸せになれる日本女性』(マガジンハウス)など多数。

『Dr.クロワッサン 女性ホルモン力で元気に、若々しく。』(2018年4月16日発行)より。

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