からだ

もっと元気に、もっと自由に「幸せな肌」で生きてゆく。

〈連載〉美しき人生のそばに(25)。大人の女性はもっと自由でいい、と話す大ベテランの美容家。女性を応援し続けてきた母と、母を見てきた娘と。2人の「美のプロ」にヒントをもらいます。
  • 撮影・青木和義 文・越川典子

ラクでかっこよく見えること。それを追究しています。

パートナーであり、ライバルでもあるという2人の仕事は、ホームページで。http://www.sachikokawabe.com/
9月11日に新刊『あの人が着ると、パーカーがなぜオシャレに見えるのか 21items 80coordinates』出版予定。

川邉サチコさん(かわべ・さちこ)写真/左
トータルビューティークリエイター
「KAWABE LAB」主宰。国内外でのコレクション、広告のイメージメイキングを手がけたのち、個人向けサロンを開く。

川邉ちがやさん(かわべ・ちがや)写真/右
トータルビューティークリエイター
ファッションやインテリアなど幅広い美的感覚を生かし、各方面で活躍。サロンでは母・サチコさんと共に大人の美を提案。

今、注目の母と娘のユニットがいる。川邉サチコさん、川邉ちがやさんだ。2人で大人のためのサロンを主宰。トータルな美しさを提案し続けて20年になる。

「最近、『その髪、どうなさっているの?』と聞かれることがすごく増えて」

76歳でサチコさん、髪をホワイトブロンドにしたのだ。以来、雑誌やTVでひっぱりだこ。グレイヘアも試したが ──

「ちがやさんに『イケてない』と一刀両断されて今の髪色に落ち着いたのですが、彼女には本当に感謝しています」

美しいホワイトブロンド。髪の流れに沿ってホットカーラーを巻くのがコツ。「きっちりせず、手ぐしでふわっとまとめる。ラフなほうが、今らしい」
髪の色に似合う色のバレッタとベルベットのリボン。さっとまとめ髪を作るのに欠かせない。「髪は、肌と同じくらい若々しさを表現しています」
6時起床。毎朝40分ウォーキングをしてから朝食。カラダが基本という考えは変わらない。シューズもその日の気分に合わせて選んでいる。

「サチコさんのすごいところは、誰かの意見を咀嚼して、試して、自分のものにしていく、そのパワーです」

まるでポケモンの進化のようだと、ちがやさんは驚嘆、かつ尊敬している。

「女性は年齢を重ねれば、肌や髪、体形などが変化します。その変化に合わせて、肌のお手入れも、ファッションも、髪の色も進化させる必要があります」

後ろ姿にポイントがあるなど、ハッとさせる服も、あえて選ぶ。「いつもドキドキしていたいと思っているからでしょうね」。色でも遊ぶ。
流行の太眉も。「若々しくなります。でも強すぎないように、ソフトなブラウンで描く」。髪もふんわりさせて、ボリュームを出している。

進化の基準、何なのでしょう。

「今を感じさせるかどうか。そして、その人が自分を解放できるかどうか。他人の目ではなく、自分が楽しい、自分がうれしい、自分がどきどきする。それを優先させて生きること」(ちがやさん)

その先にあるのは、幸せな肌と時間だ。

「いくつになっても、今が一番若い。あきらめる必要はないんです」(サチコさん)

プレミアム ローション、エッセンス、UVベイスで整えたあと、ホワイトニング スポットクリーム(写真2枚目)も朝晩の習慣になっている。

だから、そばにデルメッド。

目下シミ対策に関心大だという、ちがやさん。「このホワイトニング スポットクリームは、シミへの密着感がすごい。全顔用のホワイトニング クリームと併用し、黄ぐすみもケアしてクリアな肌に。一生、味方にしたいアイテムです」

デルメッドのWEBマガジン「デルメッド・スタイル」では美容やレシピなどの情報をお届けしています。川邉サチコさん & ちがやさんの特集も紹介中! 是非ご覧ください。https://www.dermed-style.jp

問合せ先・デルメッド 〈フリーダイヤル〉0120-847-447 www.dermed.jp

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