東洋医学では陰陽のリズムに合わせた生活をすることがすべての基本となる。
太陽の出ている明るい時間帯は陽、夜7時以降から深夜3時までの暗い時間帯は陰。陽では身体をよく動かし、陰では身体をなるべく休ませる。
「夏は陽気を養うために早めに起きる習慣を。朝5時に起きて、一日のパワーの源を作る朝食は消化吸収が活発な9時までに食べる。夜は理想的には8時まで、遅くとも9時までに夕食を済ませて11時には床につく。夜の11時以降は血を養う時間帯なのでしっかり睡眠をとりましょう」
陰陽リズムに従い、腸にこもった熱を発散させる生活を。