「年齢が上がるにつれてショートヘアを好む人が増えますが、顔周りがすっきりすると寂しく見えることも。そこで、簡単に華やかさをちょい足しできるスカーフを活かしたいですね」(スタイリスト・大沼こずえさん)
中でも今春、大沼さんが提案するのは、かさばらない大判スカーフ、テクニックいらずで結べる変型タイプ、そして旬の柄をスカーフリングで留める簡単アレンジ。色とりどりの柄が配されたスカーフ効果で、顔色もアップ。さらには、花冷えの時季の寒さよけにもなってくれるスカーフは、春のおしゃれに欠かせない。
「年齢が上がるにつれてショートヘアを好む人が増えますが、顔周りがすっきりすると寂しく見えることも。そこで、簡単に華やかさをちょい足しできるスカーフを活かしたいですね」(スタイリスト・大沼こずえさん)
中でも今春、大沼さんが提案するのは、かさばらない大判スカーフ、テクニックいらずで結べる変型タイプ、そして旬の柄をスカーフリングで留める簡単アレンジ。色とりどりの柄が配されたスカーフ効果で、顔色もアップ。さらには、花冷えの時季の寒さよけにもなってくれるスカーフは、春のおしゃれに欠かせない。
白いTシャツがスカーフで大変身。「白ベースのプリントや薄手の生地を選べば、大判でも重く見えません」。まず、真ん中で縦長にひと折り、くしゅくしゅとさせてひと巻きする。左右の長さを違えて両肩にのせるだけで、Tシャツもたちまち着映え。
スカーフを上手に巻けず、もっさり見えてしまう。それを解消するのがひし形。「写真は、二つ折りにして中心を正面にもってきて、サイドでくるっとひと巻き。首の長さに合わせて、幅は調節してください」
「今季、目につくのがフルーツや花柄。使いやすい定番サイズのスカーフは、旬の柄を取り入れて鮮度を意識して」。きちんと結ぶには技術を要するが、スカーフリングを使えば簡単、柄もきれいに見せられる。
「表裏や半分ずつで色や柄の異なる細長タイプ、かさばらないひし形の2タイプは、使い勝手がいいのでぜひ取り入れてみて」
今年、人気のデニムシャツはシンプルに一枚で着るよりも、スカーフのあしらいでワンランク上のアレンジを。「細長いタイ風に垂らしただけですが、前後の長さを変えて柄の違いを見せるとしゃれた感じに」
『クロワッサン』1017号より
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。