健康 口腔内の浄化力アップが見込める、唾液量の増やし方。 30代以上の8割が歯周病といわれる今。全身疾患にも深く影響を及ぼす歯周病菌から身を守るには、驚くチカラを持つ唾液に頼るべき。矯正歯科治療専門医の坂本紗有見さんに聞きました。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2020.03.17 イラストレーション・大庫真理 文・板倉みきこ 富永美樹さんがサプリメントについて学んでみた。 (#PR)サプリメントの目的には大きく分けて「栄養」と「機能」があります。 写真ギャラリー 1.口は閉じた状態で舌を歯ぐきの右上奥につけ、歯ぐき表面をなぞって右上から右下へ、ゆっくり円を描くようにぐるりと回す。奥歯の先までしっかり舌を伸ばすこと。上下それぞれ6秒ずつかけるのが目安。 2.右下から1でなぞったところを折り返し、右上まで戻る。下の前歯に舌が当たると痛みを感じる場合は、なるべくゆっくり回すこと。それにより舌の筋肉が刺激できる。上下6秒ずつかける。 3.舌で歯ぐきの裏側を左下から左上へぐるりとなぞる。食べかすなどの汚れを掃除するイメージで歯と歯ぐきの間を丹念に。上下6秒ずつかける。 4.折り返して、歯ぐきの裏側の左上から左下へなぞる。最初は舌が疲れたり、突っ張られるように感じることもあるが、徐々に慣れる。 5.右上奥の歯に舌を当て、そのままで3秒キープ。左上奥も同様に。舌の筋肉を鍛えることを意識して、思いっきり伸ばすこと。 6.同様に、右下奥と左下奥の歯に舌をつける。3秒ずつキープ。舌下腺が刺激されて唾液が出るので、下あごの内側に唾液が溜まっているはず。その唾液で軽く口をゆすぐとよい。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 歯周病や生活習慣病まで予防。実はすごい、唾液のチカラ。 唾液の質を高めるために。日常、積極的に取り入れたい6つの習慣。 糖尿病を誘発する恐れもある、女性に多い歯周病を侮るなかれ。 透けるほど薄い!ロング丈のアームカバーで日焼け対策を 高品質な天然繊維・シルク100%のアームカバーは、二の腕あたりまでカバーできる53cmの長さ。 TAGS #“いつまでも元気”の三大条件 #きれいな歯 #ベロ回しエクササイズ #健康 #唾液 #坂本紗有見 #歯 HOME からだ 口腔内の浄化力アップが見込める、唾液量の増やし方。