イネス・ド・ラ・フレサンジュが2020年に思いを馳せるのは、かつてパリでオリンピックが開かれた年である「1924」。
1920年代は女性の社会進出が進んだ時代であり、自由でアクティブなスタイルを求めた。
そうしたポジティブなムードは、イネスが30年にわたり通い続ける街、アルルにも通じる。南仏 プロヴァンスにある光と影のコントラストが美しいこの街には、ピカソやゴッホなど、多くの芸術家が魅了された。自由な空気と共に伝統を重んずるアルルでは、ガーディアン(カウボーイ)などの伝統的な衣装に身を包んだ人々の姿を、今も目にすることができる。
遠い昔から継承されてきた、今も共感できる価値観とは、イネスが愛してやまないもの。2020年春夏シーズンでは世紀を超えて受け継がれる、トラディショナルでありながら常に新しいエッセンシャル・スタイルを届ける。
からだ
「UNIQLO / INES DE LA FRESSANGE」2020年春夏コレクションが1月31日(金)発売
フレンチシックの象徴であり、世界の女性たちのスタイルアイコンである イネス・ド・ラ・フレサンジュ。ユニクロとのスペシャルコラボレーション「UNIQLO / INES DE LA FRESSANGE」では、“贅沢な服の、その先。”をテーマに、“美しさとは日常の中、身近なものの中にある”という考えのもと、エッセンシャルなワードローブを提案し続けている。
2020年 春夏シーズンのテーマは「1924」
Paris – トラッド& スタイリッシュなスポーツ ルック
1924年のパリ・オリンピックに見られたトラディッショナルなスポーツウエアは、今見てもスタイリッシュ。こうしたスタイルにインスパイアされ、ホワイトやグリーンをキーカラーにしたチルデンニットやジャージーパンツなど、ボーイッシュなアイテムが登場。
Gardians – 南仏のガーディアンスタイル
南仏アルルに息づく伝統的なガーディアン(カウボーイ)の服装からインスピレーションを得たスタイル。強い光と影を特徴とするこの地域にぴったりな、ブラック& ホワイトのコーディネーション。メンズライクなパンツやロングシャツなど、マニッシュなアイテムが揃う。
Musese – 太陽をはらんだリラクシングワンピース
1920年代のフランス、それは女性たちが自由にファッションを楽しんだ時代。その自由な空気を伝えるリラクシングなシルエットに、フェミニンなフリルやプリントをあしらった軽快なワンピース。
『UNIQLO / INES DE LA FRESSANGE 2020年春夏コレクション』
発売日:1月31日(金)発売
販売店舗:国内36店舗 オンラインストア
※販売店舗、アイテムの詳細はホームページをご確認ください。
イネス・ド・ラ・フレサンジュ
フランス出身。17歳からモデルとしてのキャリアをスタートし、国際的なトップモデルとして活躍。今もファッション界におけるスタイルアイコンの代表格として活躍。2013年に自身のブランドを再設立、アートディレクターとしてモダンな“フレンチシック”を体現している。
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