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料理研究家の坂田阿希子さんに教わる、余りがちなバゲットを食べ切るレシピ【食事編】

なかなかピッタリは食べ切れない、長いバゲット。美味しく食べ切るレシピを『バゲットが残ったら』という著書もある料理研究家の坂田阿希子さんが提案してくれました。

撮影・小林キユウ スタイリング・荻野玲子

バゲットサモサ

料理研究家の坂田阿希子さんに教わる、余りがちなバゲットを食べ切るレシピ【食事編】

コンビーフの使用で揚げ時間短め、ビールが進むボリューミーおつまみ。

【材料(作りやすい分量)】
バゲット(1cm厚さスライス) 16枚
ジャガイモ(メークイン) 2個
にんにく、しょうが 各1かけ
玉ねぎ 1/4個
コンビーフ缶(100g) 1缶
カシューナッツ 30g
クミンシード(ホール) 小さじ1
カレー粉 小さじ2
クミンパウダー 小さじ1/2
黒胡椒、塩、揚げ油 各適量

【作り方】
1. ジャガイモは皮付き丸ごとのまま竹串がすっと刺さるまでゆでる。
2. 玉ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切り。カシューナッツは粗く刻む。
3. フライパンにサラダ油大さじ2(分量外)を熱し、クミンシードを炒める。香りが出たらにんにく、しょうが、玉ねぎを炒め、しんなりしたらコンビーフを加えて炒める。
4. カレー粉、クミンパウダー、塩・黒胡椒各少々、カシューナッツを加える。
5. 1のジャガイモをつぶし、塩小さじ1/4を加えて混ぜ、4を加えて混ぜる。
6. バゲットの上に5を押し付けるようにしてのせる。フライパンに1cmくらいの深さで揚げ油を170℃に熱し、パンの面を下にして並べ入れ、時々スプーンなどで上に油をかけながら揚げ焼きする。

セロリとオレンジのサラダ

料理研究家の坂田阿希子さんに教わる、余りがちなバゲットを食べ切るレシピ【食事編】

色も香りも楽しいご馳走サラダも切って和えてバゲットをのせるだけ。

【材料(作りやすい分量)】
バゲット 適量
セロリ 2本
オレンジ 2個
ドレッシング[赤ワインビネガー小さじ2 マスタード小さじ1 オリーブオイル大さじ3 塩小さじ1/3]
松の実 大さじ1(ローストしておく)
フェンネルシード、塩 各適量

【作り方】
1.
セロリは2〜3mm幅の斜め薄切りにしてボウルに入れ、軽く塩をする。
2. ドレッシングを作る。ボウルにマスタード、赤ワインビネガー、塩を入れてよく混ぜ合わせ、オリーブオイルを少しずつ加えて混ぜる。
3. オレンジの皮をむいて、果肉は薄皮つきのまま輪切りにする。そのときに出た果汁はとっておく。
4. 1の水気を軽く切り、果汁小さじ2と赤ワインビネガー、オリーブオイル各適量(共に分量外)を加え、さっと混ぜる。
5. バゲットは2cm厚さに切って、オリーブオイル少々(分量外)をかける。つぶしたフェンネルシード、塩各少々をふり、トーストする。
6. 器にオレンジを並べ、セロリを上にのせる。バゲットものせて、ドレッシングをかける。松の実、フェンネルシードを散らす。

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