くらし 【動画で解説】創刊40周年記念特別付録 伊藤若冲 特製風呂敷の使い方。 奈良時代には書類や衣類を包む布が存在したという。“包む”という日本の文化を見直してほしくて、今の暮らしに活用できる風呂敷を作りました。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2017.04.09 撮影・青木和義 文・大澤はつ江 国産のお魚をもっと身近に (#PR)「お魚の冷凍ミールキット、今の我が家にぴったりです!」 〈平包み〉結び目がない包み方で格が高い。 結び目がないため、結婚祝いの禁句「ほどく」という動作がない。結納の品などは平包みで。最後にかぶせた布の端を手前にして持ち、風呂敷を外してから先方へ。 〈ふたつ包み〉長いものを包むときに重宝する。 長さがあり、風呂敷の端が届かない場合に便利な包み方。結び目が2つできるので、中のものが安定する。結び目をしっかり作るのがポイント。衣類などを包むときにも中身が固定されるので便利。 〈お使い包み〉 一般的な包み方で汎用性がある。 書類や衣類、重箱を包むなどいろいろなシーンで活躍する包み方。容量が多いもの、壊れやすいものでも大丈夫。風呂敷の端を手前にして抱えて持つと美しい。 〈シンプルバッグ〉荷物が増えたら簡単バッグを。 端を結ぶだけで、袋物ができあがる。バッグに1枚しのばせておけば、荷物が増えても大丈夫。結び目を内側にしたいときは、裏表にして両端をひとつ結びし、表に返すとよい。 〈真結び〉結び方の基本になる。 関連記事 【動画】「お茶の水 おりがみ会館」館長の小林一夫さんに教わる4つの折り紙の折り方。 『とらや』と楽しむ寅年。 【使ってよかったもの】肌にも心にも効く! 環境にやさしい注目素材が心地よさをもたらす3つの日焼け止め。 TAGS #伊藤若冲 #動画 #風呂敷 HOME 【動画で解説】創刊40周年記念特別付録 伊藤若冲 特製風呂敷の使い方。