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【ヨガのポーズ91】“脱ぐ” 肘・膝のポーズ——Dr.高尾美穂のカラダとココロの整え方

今日はしよう、今日もする。その連続で、いつの間にか昔の自分を脱いでいます。──あなたにとって脱ぎたいモノって、何でしょう。お腹まわりについた脂肪? それとも昔の自分? どうなりたいのか新たな自分をイメージしてみましょう。

撮影・中島慶子 イラストレーション・SHOKO TAKAHASH 構成&文・越川典子

肘・膝のポーズ

【ヨガのポーズ91】“脱ぐ” 肘・膝のポーズ——Dr.高尾美穂のカラダとココロの整え方

あお向けに横たわり頭を起こし、両手を後ろで組みます。右肘と左膝をつけ、これを10回。今度は、左肘・右膝で10回。ムリなくできるようになったら、回数を増やしましょう。深い呼吸を止めないこと。

そろそろ春だもの、気軽に動けるカラダでいたいと思うこのごろ。もしかしたら、年末年始に重くなったカラダがそのまま……という人もいるのでは。本来の自分でないものは脱がなければ。今すぐ脱ぐ、と決めてしまいましょう。

私にとっては、「脱ぐ」は脱皮のイメージです。古い殻を脱ぎ捨て、新しく生まれかわるには、カラダを動かさなければなりません。

たった一つの動きでいいんです。日常生活に取り入れましょう。おすすめは、横たわって行うこのポーズ。ぐっと体幹がしまって気持ちがいいんです。私は、毎夏、プールで泳ぐのが日課。今年もビキニが着られるように、お腹まわりをしっかり鍛えたい。

コツは、腹筋を働かせること。肘と膝をつければいいわけじゃありません。ぐっとお腹に力を入れて、肩から肘を動かす、腰から膝を動かす。そんなつもりでトライしてください。

動く、と決意をしたら、今日はしよう、今日もする、その連続なんです。1年間続けようと思わなくていい。今日はする、と思って1週間、2週間続けると、いつの間にか習慣になり、昔の自分から脱皮しています。

何かを脱いだあとの、新たな自分をイメージするのもいい手です。どこをどう変えたいのか、言語化すると、より目標に近づけると思います。

  • 高尾美穂

    高尾美穂 さん (たかお・みほ)

    産婦人科医

    イーク表参道副院長、婦人科スポーツドクター、産業医として、働く女性をサポート。新刊『体も心もいい感じ』『「自分が主役」で生きたらいいじゃん』が好評。

『クロワッサン』1160号より

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