レンジキャベツの海苔あえ【胆汁酸ダイエットやみつきレシピ
挫折しない一番の秘訣は、繰り返し作りたいお気に入りを増やすことです。
やせるだけでなく、体調もよくなるのを実感してください。
撮影・青木和義 文・韮澤恵理 料理・落合貴子
レンジキャベツの海苔あえ
【材料(2人分)】
キャベツ …… 2枚
しらす …… 大さじ3
海苔(全型)…… 2枚
ポン酢醤油 …… 大さじ1
【作り方】
1.キャベツと海苔は一口大にちぎる。
2.耐熱容器にキャベツ、海苔、しらす、水大さじ1/2を入れ、ラップをかけて600Wの電子レンジで3分加熱する。
3.ポン酢醤油を回しかけてさっとあえ、器に盛る。
★ キャベツの種類や季節によって水分量が違うので、加熱時間や水の量を加減するといい。白菜や青菜でも美味。
胆汁酸ダイエットとは
おすすめの5つの食材をしっかり食べて新鮮な胆汁酸を増やし、脂肪細胞を直接刺激して燃える体を作る胆汁酸ダイエットは、慶應義塾大学政策・メディア研究科 教授の渡辺光博さんが発案したメソッド。
「胆汁は、肝臓で作られて、胆たん嚢のうに蓄えられ、人が食事をすると、消化を助けるために分泌される消化液です。とくに脂質を乳化して小腸から吸収しやすくするのが胆汁の役割。その主成分が胆汁酸なのです」(渡辺さん)
胆汁酸ダイエットを成功に導く5つの食材
【杜仲茶】
アスペルロシドの働きで再吸収を抑え新しい胆汁酸を作る(3gの茶葉を煮出して1日1リットル)
【長粒米(インディカ米)】
難消化な高アミロースで食物繊維のように働く(1週間に2回、1回150g)
【もち麦】
β-グルカンが腸を掃除、血糖値も上げにくい優等生(1週間に3〜5日、ごはんなら150g、フレークなら50g)
【納豆】
粘りは食物繊維フルクタン。大豆は消化のいいたんぱく質(毎日に1〜2パック)
【海苔】
良質な食物繊維が腸を掃除。ポルフィランが胆汁の劣化防止(毎日全型2枚)
『Dr.クロワッサン おなかが凹む胆汁酸ダイエット。』(2021年4月13日発売)より。
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