冷蔵庫を正しく使って食品ロスを無くしたい人のための3つの記事。
食品が傷みやすい季節に知っておきたい、冷蔵庫の正しい使い方と収納術。食品ロスに詳しい料理研究家の島本美由紀さんに教わります。
文・クロワッサン オンライン編集部
1.冷蔵庫を正しく使うだけで、食材のムダ、減らせます。
「冷蔵庫はスペースによって温度が異なり、食材を正しい位置に保管すれば、持ちが断然よくなります」と島本さん。まずは冷蔵庫の位置ごとにどんな食材を保存すれば良いのか、概要を聞きました。電気代も抑えるための工夫も。
2. 冷蔵庫の野菜室、正しい使い方と収納術。
島本さんによると、食品ロスがとくに多いのは、野菜と調味料なのだとか。立てて保存する、キッチンペーパーに包んでポリ袋に入れるなど、野菜ごとにひと手間加えればもっとおいしく長持ちしますよ。
3. 冷蔵庫の冷凍室、合言葉は“二重包みの保存”。
冷凍庫に入れる食材は、ラップに包んだだけだとにおい移りや霜が発生。サイズに合わせたファスナー付き保存袋に入れると、空気に触れる面積が少なくなり、劣化が防げます。