定番鍋も”味変”で新鮮、川津幸子さんの4つのたれレシピ。
定番鍋もつけだれを変えるだけで、〝味変〟して新鮮に感じられる。
撮影・青木和義 スタイリング・矢口紀子 文・板倉みきこ
トマトだれ
しゃぶしゃぶの、味変のたれとしてもおすすめ。
フルーツトマト2個は皮をむいて、縦8つに切る。鍋にサラダ油小さじ1を熱してトマトをさっと炒め、だし汁1カップ、しょうゆ・みりん各大さじ3、砂糖少々を加えてひと煮する。
黒酢しょうが
しょうがたっぷりで、香りの強い食材に合う。
しょうゆ・黒酢各大さじ2、砂糖・ごま油各小さじ2、水大さじ1を混ぜ合わせ、しょうが1かけのせん切りを加える。
ねぎ塩
ねぎにひと手間かけて、鍋の薬味や締めの麺に活用。
ねぎ1本はみじん切りにし、塩小さじ1/4を混ぜる。ごま油小さじ2~3を薄煙が立つくらいまで熱し、ねぎにかけて混ぜる。
にらだれ
韓国風の味が楽しめるたれ。湯豆腐にかけても美味。
ボウルにコチュジャン大さじ1と1/2、みそ大さじ1/2、酢大さじ2、おろしにんにく1/2かけ分、水1/4カップを混ぜる。みじん切りにしたしょうが1/2かけとにら2株を加えて混ぜる。味を見て砂糖を加える。
『クロワッサン』1081号より
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