雑誌もドラマもピラティスも! 料理研究家・井原裕子さんのiPad活用術。
そもそもiPadで何ができるの? 愛用している料理研究家の井原裕子さんに話を聞きました。
撮影・小川朋央 文・石川理恵
3年前、仕事のために無印iPadを買ったところ、するすると暮らしのあれこれがiPadに置き換わっていったという井原裕子さん。
「『Netflix』の海外ドラマがおもしろいんです。韓国、アメリカ、今はイギリスのドラマを追いかけています。NHKも他の局もオンデマンド配信があるし、何だかんだiPadでばかり番組を見ているので、テレビは手放しました。雑誌も今はすべて『Kindle』で読んでいるから、整理がラクになりましたよ」
iPadでつながれるから、家で過ごす時間が豊かに。
かれこれ5年以上、毎週末は先生を家に呼んでいたピラティスのレッスンも、コロナ禍になってからはオンラインで受けるように。画面越しに、先生が見本を見せてくれることで全体像がわかり、正しい筋肉の使い方や動き方がつかめるようになったという。
「仕事では、iPadは原稿の確認に使うほか、YouTubeで世界中の料理を調べています。『料理名』と『家庭料理』のキーワードで検索をすると、その国の人が料理をしている動画がたくさんアップされているんです。いろんな国の家庭の台所がのぞけるのも楽しみの一つです」
メリット1「雑誌の写真や記事が拡大できて見やすい!」
「だんだん文字が見えにくくなっていますが、iPadで雑誌を読むときは、見たい部分を指でサッと拡大できるのがノンストレスです」と井原さん。仕事での原稿確認もラクに。
メリット2「世界の料理レシピを動画で即チェック。」
Amazonで買ったスタンドにiPadを載せ、家のあちこちで視聴を楽しむ井原さん
メリット3「オンラインで、 週一ピラティスがより気楽に。」
オンラインのピラティスは、画面越しに先生が細かく指導してくれる。
『クロワッサン』1072号より
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