食欲不振や便秘に。カニカマとえのき茸のふわふわ塩昆布スープ【鶏むねスープのアレンジレシピ】
慢性的な疲れには鶏むね肉に含まれたイミダペプチドが効果的。応用自在の鶏むねスープをベースに旬の野菜とあわせてかんたん免疫力アップレシピ。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
塩ベース
【鶏むねスープ500ml +塩 小さじ1/4】
野菜の旨味を塩が引き出し、味わいはより深く豊かになる。
カニカマとえのき茸のふわふわ塩昆布スープ
[効果 → 食欲不振 便秘]
手軽に使えるカニカマはスープの具材にピッタリ。たまご豆腐とたまごの相性もよく、えのき茸からも旨味が出て、水溶き片栗粉でとろみをつけると冷めにくくおいしいスープができあがります。
【材料】(2人分)
カニカマ 60g
えのき茸 1/2パック(50g)
塩昆布 5g
たまご豆腐(なければ絹豆腐) 1丁(100g)
溶き卵 1個分
水溶き片栗粉(片栗粉小さじ2:水大さじ1) 適量
鶏むねスープ(※作り方は画面下に掲載) 500ml
塩 小さじ1/4
【作り方】
1.カニカマは食べやすい大きさに手でほぐす。えのき茸は石づきを切り、半分に切る。たまご豆腐は角切りにする。
2.鍋に鶏むねスープと塩、塩昆布を入れて中火で温める。沸騰寸前で弱火にし、カニカマ、えのき茸、たまご豆腐を加えて、水溶き片栗粉でとろみをつけ、強火にして、溶き卵をまわし入れる。
このひと手間に美味は宿る。応用自在、鶏むねスープの作り方。
【材料】4人分 できあがり約1,000ml
【作り方】
『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり!万能鶏むねスープ』(2019年2月5日発行)より。