【山本真衣さん】健やかさは美しさの原点、ハーブが心身を支えてくれます。
撮影・小松勇二 ヘア&メイク・広瀬あつこ 文・越川典子
食べる・飲む・香りをかぐ……季節ごとの暮らしを楽しむ。
山本真衣さん(やまもと・まい)
ハーブスタイリスト
ハーブや精油を学び、活用法を研究。雑誌、ウェブでハーブ料理などを提供。ワークショップ、SNSでハーブのある暮らし方を提案。
「私の朝は、白湯にローズマリーを入れて飲むことから始まります」
育児、家事、仕事……と忙しい毎日。疲れが抜けないカラダ、すっきりしないアタマをはっきりさせたいからだという。
「ローズマリーは集中力、記憶力を高める作用があります。血流を促すことから若返りのハーブとも言われているんですよ。その香りを、湯気と一緒に吸い込み、徐々に脳を動かし始める。ハーブの力を借りてスイッチをONにするわけです」
実は山本真衣さん、20代でパニック障害を経験し、出かけることも、笑うことも、食べることもできなくなった。
「唯一、植物にふれるときだけ自分を取り戻せた。それからですね、メディカルハーブやアロマについて学び始めたのは。いまも、コロナ禍で自律神経を乱している人がたくさんいます。自分を救ってくれたハーブを、誰もが暮らしの中で安心・安全に使える方法を伝えたい」
だから、ハーブ研究家ではなく、ハーブスタイリストなのだという。
「美肌効果のあるハイビスカスをドレッシングにして食べたり、美白効果のあるヒースでチンキを作って飲んだり。とくにすすめたいのは、安眠のためのハーブ。カモミールやラベンダー、リンデンをお茶にしたり、枕の下にしのばせたりすることで緊張をほぐし、ゆっくり休めます」
香りは脳にダイレクトに作用、メリハリのある暮らしをもたらしてくれる。
「生活のリズム、自律神経を整えることが、健康と美しさのベースだと思います」
だから、そばにデルメッド。
「ローズマリーが肌のハリに働きかけること、初めて知りました」と山本さん。長時間パソコンに向かっていると、ふと無表情の自分に気づく。「顔全体がたるむ気がして、デルメッド リンクル クリームでケア。ハーバルオレンジの香りに和みます」
\ 続きはこちらから読めます ! /
デルメッドのWEBマガジン「デルメッド・スタイル」では山本真衣さんの特集も公開中! 山本真衣さんにちなんだプレゼントが当たるキャンペーンも実施中! 是非ご覧ください。https://www.dermed-style.jp
問合せ先・デルメッド 〈フリーダイヤル〉0120-847-447 www.dermed.jp