地元の可燃ゴミ回収が週3回から週2回に減ったのを機に、ゴミの減量に取り組み始めたかわさん。
「ゴミの重さと種類を記録し始めたら、食品ゴミが課題とわかりました」
そこで、食品トレーや空き袋などを細かく分別し、かさばる生ゴミは自宅で処理すべくコンポストを導入。魚や肉、総菜やパンといった食品は容器を持参して少量ずつ購入することに。また、個包装のお菓子は避けて手作りするなど、さまざまな工夫を取り入れた。使い捨てが基本のラップやアルミホイルなどは、繰り返し使える代用品にチェンジ。
「洗剤類も見直して、トイレ洗剤タブレットは手作り、洗濯にはマグネシウムの粒を使うなどして、洗剤量や包装ゴミを減らしました」
当初は300g超あった一日の平均ゴミ量も、今は100g以下!
「身軽な暮らしはとても快適なので、楽しみながらゴミを出さないゼロウェイスト生活を目指したいです」