国内初の”宿泊できる無印良品”、「MUJI HOTEL GINZA」の客室全タイプをご紹介!
無印良品をこよなく愛するムジラー(無印良品ラバー)でホテル好きのクロワッサンオンラインレポーターが、初潜入してきました。
日本のみならず、世界中の無印良品ファン必見のレポートをどうぞご覧下さい!
写真・文 クロワッサンオンラインレポーター izumin
無印良品の思いを見事に表現した、日本初のホテル「MUJI HOTEL GINZA」が2018年4月4日(木)にオープン!
“アンチゴージャス、アンチチープ”をモットーに、人々の日常生活の一部になり得るような旅に寄り添うホテルとして誕生しました。
日本各地の食を味わえるレストラン「WA」、アートやデザインに触れられる「ATELIER MUJI」を併設。
6階にはホテルのフロント、7階から10階には全79室の客室があります。
ホテル共用部には、東京の路面電車で使われていたものなど、さまざまな場所の廃材も再利用。時代の流れの大切さをも感じられる、心地よいホテルを目指しました。
客室は9タイプに分かれ、コンパクトな客室「TYPE A」を筆頭に、ダブルベッドにロングテーブルを設けた「TYPE B」、全客室の約半数を占めるスタンダードタイプの「TYPE C」、ツインベッドで最大3名収容できる「TYPE D」、畳の小上がりを用いた日本らしさも体感できる「TYPE E」や「TYPE F」、2段ベッドや本棚をあつらえた「TYPE G」、ユニバーサルタイプで車椅子も利用可能な「TYPE H」、客室で一番大きな面積52平方メートルを誇り最大4名収容の「TYPE I」といった、バラエティ豊かな客室を“ちょうど良い価格”で展開しています。
収納とバスルームの扉を一体化させる工夫をはじめ、高めに設定された天井、最小限に狭くした入り口などユニークな設計が、従来のホテルには無い空間を生み出しています。
収納の使い勝手も良く、タブレット端末で空調やカーテン、アラームなどを設定できたりと、ストレスフリーなホテル滞在ができるのもうれしい。
一部を除きアメニティなどは通常店舗で扱っている商品を備え、“無印良品のアイテムを実際に使ってみて、購買を検討できる”ということも実現しています。
6階のホテルフロントの横には、日本各地で長く食べられるふるさとの味を堪能できるレストラン「WA」を併設。
3ヶ月に一度のペースで地域ごとの食材や料理を入れ替えるといった楽しみもあり、ホテルの宿泊客のみならず、「無印良品 銀座」を訪れるゲストを飽きさせない工夫も取り入れられています。
初回は大分県の食を特集し、郷土料理《りゅうきゅう》、《ごまだしうどんセット》、《とり天》、《春の恵み卵とじ》などを6月末まで用意。
そして、注文ごとに一号羽釜で炊きあげる飛騨高山産のコシヒカリを味わえるなど、朝食から夕食の時間まで、日本の食を心ゆくまで堪能できます。
「MUJI HOTEL GINZA」の予約は公式ホームページのみで取り扱い中。
しかしながら、オープン前から世界中のファンからの予約が殺到していることから、しばらくは予約も取りづらい状況だそう。
たとえ東京都内住まいでも、無印良品ラバーならば一度は泊まってみたい“手に届く憧れホテル”です。(クロワッサンオンラインレポーター izumin)
広告