くらし

【台湾隙間時間】迪化街(ディーホアジェ)歩きに疲れたら、希少な台湾コーヒーで一息。

隙間時間をフル活用して台湾をとことん楽しもう。街歩きの合間やホテルへ戻る途中、あるいは朝早い出発でも立ち寄れるおすすめスポットを紹介!
  • 撮影・黒川ひろみ 文・光瀬典子

コーヒー人気がとどまるところを知らない今の台湾。しかし台湾産のコーヒー豆を扱う店は少ない。『森高砂』は台湾中南部の山岳地帯で長年にわたり豆の栽培と焙煎を手がけており、自作の豆だけを使ってコーヒーを淹れるというこだわりぶり。実は台湾産のコーヒー豆は統治時代に日本人が栽培を始めたものが多い。10カ所以上の産地の豆を扱っており、それぞれ風味が違うため飲み比べも楽しい。

【北門駅】森高砂咖啡館( シェンガオサーカーフェイグワン)

店主の董(ドン)さんが作るアイスコーヒーは、ドリップしてすぐ氷に触れさせ旨味を閉じ込める。
蜜のような甘みと香りが楽しめる嘉義縣阿里山のコーヒー(小/320元)。コーヒー本来の味を楽しむため、まずはアイスで試飲。
台北市大同區延平北路二段1號 TEL.02-2555-8680 営業時間:12時~21時(金・土曜~22時) 無休 日本語メニューあり

*1台湾元=約3.6円(2019年2月22日現在)

『クロワッサン』993号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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