金運が上がる、財布とお金の使い方。
節約習慣だけでなく、身につけたいのが金運に恵まれる古来の知恵。実践する価値あり。
撮影・津留崎徹花 スタイリング・白男川清美 イラストレーション・オガワナホ 撮影協力・AWABEES TITLES 文・板倉ミキコ
(5)レシートや領収書を 入れっぱなしにしない。
財布がごちゃごちゃする一番の原因は、レシートや領収書。これらは既に使い終わった〝過去のお金〟の証し。入れたままにしておくと、不思議と同じ額のお金を使いたくなるという。帰宅後すぐ取り出して整理するか、初めからバッグの内ポケットなど、別の場所に入れる習慣を。
(6)古い財布には塩を入れ、 白い紙に包んで処分する。
どんなに気に入った財布でも劣化は避けられない。汚れたものを使っているとお金が寄りつかず、運気も下がる。新しい財布に替える時は、中に清めの塩をひとつまみ入れ、これまでの感謝を込めて「ありがとう」と21回お礼を唱える。その後、白い半紙に包んで処分する。
(7)一万円札はなるべく使わない。 支払いは五千円札優先で。
財布には一万円札より五千円札を多めに入れ、支払いの際も五千円札を優先。一万円札を特別扱いでき、守られたことを喜んだ一万円札がより多くの仲間を呼んでくれる。時々、可能な限り多めのお札を入れ、お金がいっぱいある状態を財布に覚えさせるのも効果的。
(8)汚れたり破れたお札は、 できるだけ新札に換えて入れる。
いろいろな人の手に触れ、様々な状況で使われてきたお金。特に破れたり汚れているお札には、よくない“気”がこもっている可能性も。くたびれたお札が入った財布に新たなお金は入ってきづらいので、銀行で新札に取り換えてもらう。シワになったお札は低温のアイロンを当てても。
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