くらし

【和田裕美のお悩み相談】上手な仕事の断り方を教えてください。

外資系教育会社でのフルコミッション営業で世界142カ国中第2位の成績を収めたキャリアを持つ和田裕美さんが、クロワッサンオンラインでお悩み相談に登場。初回は、仕事をセーブしたいけれど角を立てたくない、アラフィフの女性からの悩みに答えます。

<お悩み>

50代からの働き方についてアドバイスをお願いします。
私は仕事が好きで、できたら一生働きたいと思っているのですが、これまでのようながむしゃらな働き方ではなく、ゆったりとマイペースで、細く長く働くのが夢です。

長く勤めていた会社を辞めて独立し、それまでのお付き合いから派生したお仕事をいただいて働きはじめて約3年、フリーランスならではというか、「来た仕事は断らない」主義でやってきたところ、どうも理想の働き方とはかけ離れ、すごく忙しくなってしまっています。
少しぐらい収入が減ってもいいからワークライフバランスを整えたいと思いつつも、一度断ると二度とこないかもしれないという不安もあり、ついつい引き受けすぎてしまいます。
和田さんは自分の働き方をどう理想に近づけていますか? 仕事のセーブ方法や次にちゃんとつながる仕事の断り方についてご助言いただけましたら嬉しいです。
(相談者: たまねぎ/女性/アラフィフのフリー編集者です。)

和田裕美さんの回答

たまねぎさん、“来た仕事は断らない主義”とは
なんとすばらしい!
しかしすごく忙しくなるほど「仕事が来る」ということは
断らないからではなく、たまねぎさんがいい仕事をするからです。
それはありがたい評価です。

だから、断っても大丈夫です。

断っても「たまねぎさんがいいので、いつまで待てばいいですか?」と
なるような気がします。

それは、たまねぎさんがこの3年「いい仕事」をして
築いてきた財産があるからです。
断り方は「セーブしたいから」ではなくて
「(●●の勉強をしていて)、もしくは(ちょっと大きな案件を抱えているので)納期を待っていただくことになりますがいいですか?」と
忙しいことをほのめかして、やんわり断ります。
どうしても、たまねぎさんに依頼したい場合は待ってくださいます。

ちなみにわたしは忙しいときはやっぱり断っています。
じゃないとお休みなくなって
犬が怒るんです(「もも専務」という犬を飼っています)
「仕事とわたしとの散歩とどっちが大事なのよ!」って(笑)。

どっちも大事なので、バランスよくしなきゃなんですよ。

和田裕美(わだひろみ)●作家・営業コンサルタント。京都生まれ。京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授。書籍だけでなくラジオや会員サービス「パワースクール」など各種メディアで情報発信中。代表作に、『人に好かれる話し方』、『世界№2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『人生を好転させる「新・陽転思考」』等。最新刊は『稼げる技術』(ダイヤモンド社)。
⇒ 公式サイト

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